サッカーチュニジア代表監督、10月の韓国代表との親善試合「望んでいない」(Wow! Korea)
サッカー協、ヒディンク元監督迎え入れも(世界日報・朝鮮語)
 サッカーチュニジア代表のナビール・マールール監督は、来る10月の韓国代表との親善試合について否定的な立場を示していることがわかった。

 マールール監督は去る13日(日本時間)、現地メディアとのインタビューで「10月に予定された韓国との親善試合は、望んでいない」と明かした。

 この理由についてマールール監督は「韓国との試合は、選手たちの集中力に影響を及ぼす。選手たちを混乱させてしまう」とし、「ギニアとの試合に集中しなければならない。韓国戦は、望まない」と説明。

 また「いま重要なことは、ワールドカップの出場権獲得」とし、韓国と親善試合をおこなう必要がないことを強調した。
(引用ここまで)
大韓サッカー協会技術委員会が来週初め、韓国サッカーに貢献したいという意思を直接明らかにしたフース・ヒディンク(71、オランダ)の加入問題を議論する。これにより、「ヒディンク復帰説」が現実化されるか注目される。 (中略)

技術委員会は、表面的に代表チームが最終予選で不振だった原因を診断するために開かれるが、肝心のヒディンク元監督の「役割論」を置いて甲論乙駁が激しい展望だ。最近ヒディンク財団関係者がヒディンク元監督が韓国代表監督に興味がある意思をサッカー協会に伝えながら、ヒディンク元監督を再度就任させよという世論が湧き上がった。論議が大きくなるとヒディンク元監督は15日、オランダで記者会見を開き、「韓国サッカーのために貢献したい」という立場を出した。
(引用ここまで)

 韓国サッカー協会がぐだっぐだの状況。
 フランスで開かれるチュニジア代表との親善試合に関しては韓国側のミスではないようにも見えるのですが、あの国だから実際のところは分かんないですけども。
 でも、チュニジア代表監督の「ワールドカップ出場が優先だ」というのは切実なところでしょうね。
 実際、まだ予選試合の残っている(10月2日と11月6日)状況で、突破がまだ決まっていない。

 アフリカは各組1位のみの突破で、チュニジアは現在1位で勝ち点10。2位のコンゴ共和国が勝ち点7。残り2試合で直接対決はありませんが、1試合目に勝っても即自力勝ち抜けではない状況。
 現場にいる人間は「これで予選の3日後に試合とかバカじゃねえの」ってそりゃ思うでしょ。しかも、強豪とやるわけでもなく。アジアの予選突破組で最弱の韓国代表。
 いまのところキャンセルの連絡はないそうなので、そのまま行う方向で進めているそうですが。

 ついでにいうとロシア代表との対戦はワールドカップ会場ではない3万人規模のスタジアムでやるそうで……なんだそりゃ。いまワールドカップ会場で使われるスタジアムでやったとしても、同じ会場でプレイできるかどうかはかなり微妙なところです。
 それでもせっかくロシアとやるのだから本番会場を体験しておくのは悪くないと思うのですけどね。

 まあ、日本代表もキリンチャレンジカップのハイチとニュージーランドはどうなのよって話でもあります。ウワサされている11月の親善試合が本当にブラジルとフランスなら、その前哨戦としてはむしろ悪くない感じですが。

 で、さらにそのロシア代表戦はヒディンクのコネで実現したそうなのですが。
 ヒディンクが観戦に来て、サッカー協会関係者と話し合いを持つそうなのです。
 代表監督就任について。
 ……なんだそりゃ。
 シン・テヨンが代表監督としてアレなのは間違いないのですが、シュティーリケを更迭して親善試合もなしのぶっつけ本番で予選2試合を引き受けてどうにかこうにかワールドカップ本戦出場までやってきた。
 で、親善試合2試合やらせてまた更迭で監督交代?
 ここですぱっと断らなかったら、シン・テヨンがワールドカップで惨敗したときに「あそこで代えておけば」ってなるに決まっているのに。

 監督の問題にしたいのでしょうが、もはや問題はそこじゃないと思いますけどね。

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2004/8/16