旧日本軍慰安婦被害者「米国が問題解決のために日本を圧迫してほしい」(中央日報)
韓国挺身隊問題対策協議会(挺隊協)と旧日本軍慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さんは27日、ソウル龍山区(ヨンサング)駐韓米国大使観南営洞(ナミョンドン)別館を訪問し、ことし11月の国連国家別普遍的・定期的レビュー(UPR)の際、韓日慰安婦合意の問題点を指摘して日本政府の公式謝罪と法的賠償などを促してほしいと要請した。

国連UPRは国連人権理事会が加盟国の人権状況を検討するために開く会議で、ことし11月に開かれる第28回会議では韓国と日本が提出した国家報告書に対する審議が行われる。

金さんは「どうか米国が戦争準備に集中するのではなく、この問題が解決されるように日本を圧迫してほしい」とし、「米国が乗り出せば安倍氏が勝手にできないだろう」と話したと挺隊協は伝えた。

挺隊協と金さんは翌月、ドイツ・カナダ大使館との面談でも同じ内容を求める予定だ。
(引用ここまで)

 この中央日報のタイトルの付け方、ちょっと間違っています。
 アメリカが日本を圧迫しろではなく、記事中にある国連のUPRについてがメイン。この会議で今回は日本と韓国に対しての信義があるのです。
 で、この元慰安婦は「アメリカは慰安婦合意の不当さを取り上げ、日本に法的賠償を迫るべきだ」としてアメリカ大使館の別館を訪れたとのことなのですね。
 大使に面会していないのは、まだ駐韓アメリカ大使が決まってないから。

 なんでわざわざ挺対協がこんなことをやっているかというと、この会議は国同士の会議であって挺対協のようなNGOは出席できないからなのですね。
 この会議で人権問題として慰安婦合意の不当性を取り上げてくれ、と陳情にまわっているとのこと。
 今回がアメリカ大使館。
 他にカナダとドイツを回る予定と記事にはあります。

 まあ、それはそれとして。
 おまえらはなにを言っているんだ。
 アメリカこそが慰安婦合意を焚きつけた主犯。
 それに加えて7割以上の元慰安婦が見舞金を受け取っている状況で「慰安婦合意が不当だ」なんていっても通用しませんわ。

 ついでなので、「韓国の反応」でも見てみようと思って、このニュースを検索してみたのですが。

金復東祖母、アメリカに「国連で日韓婦合意指摘してくれ」(聯合ニュース・朝鮮語)

 コメントがひとつしかありませんでした(笑)。
 同じニュースが掲載されているときは原則として聯合ニュースのそれにコメントがつくという傾向があるのですが、その聯合ニュース扱いですらこれ。
 日本側が慰安婦合意を利用して、道徳性の上下をひっくり返そうとしているような場合(たとえば追悼碑は慰安婦合意だ、というような発言)はともかく、慰安婦ら単体でのこういった行動に対しては、一般の韓国人はまったく興味がないのですね。