ノーベル生理学医学賞美3人... 韓国は今年もない(ニュース1・朝鮮語)
韓経:韓国人から受賞者は出るか…ノーベル化学賞の発表に期待(中央日報)
ノーベル文学賞D-1 ... ケニアのシオンオ・韓国高銀など「競合」 (世界日報)
韓国もソウル大学生命科学部キム・ビトネリ教授などの研究者がノーベル生理学医学賞受賞に近接することができる学者に挙げられているが、それでもノーベル賞無風地帯に残っている。 (中略)

韓国がノーベル生理学医学賞候補にも上がることができない理由は、基礎医学分野が弱いためとの指摘が出ている。政府は、国内の基礎医学質を高めるために、2004年の医学専門大学院を導入し、基礎医学専攻を多く排出しようとしたが、実際の医学修士・博士統合課程の志願者は、少数に過ぎない。韓国が臨床医学の分野があまりにも発展が大きくなされており、比較的基礎医学への関心が低下することがしかないというものである。
(引用ここまで)
2017年ノーベル化学賞候補に成均館(ソンギュングァン)大学化学工学・高分子工学部の朴南圭(パク・ナムギュ)教授の名前が上がり、故金大中(キム・デジュン)大統領(平和賞)に続く2人目となる韓国人ノーベル賞受賞者の登場に関心が集まっている。 (中略)

この日の発表が特に関心を集める理由は、2014年の劉龍(ユ・リョン)基礎科学研究院研究団長以降、初めて韓国人が候補に入ったためだ。

毎年、論文が引用された優れた研究者を分析し、ノーベル賞受賞が有力視されている学者を選出してきたクラリベイト・アナリティクスは、ことしのノーベル化学賞有力候補に朴教授を挙げた。

朴教授は固体型ペロブスカイト(Perovskite、灰チタン石)の研究の先駆者に挙げられている。次世代太陽電池の材料として脚光を浴びているペロブスカイトは、液体型という理由で太陽電池素材には向かないという評価をこれまで受けてきた。

だが、2012年に朴教授が固体型ペロブスカイト太陽電池を開発して関連研究が大きく増えた。
(引用ここまで)
4日、スウェーデンアカデミーによるとノーベル文学賞の発表は、韓国時間で5日午後8時行われる。昨年、米国の歌手ボブ・ディランにノーベル文学賞を受賞した波乱とは異なり、今年は第三世界の有力作家が受賞の栄光を受けるという見通しが支配的だ。 (中略)

韓国の詩人コウン(84)は、4位にランクされた。2018年には登壇60年を迎える高銀は韓国の代表的詩人として有名である。1986年から2010年までの合計30冊に発刊されたヨンジャクシ「万人譜」は、2000年代以降、有力なノーベル賞ノミネートに選ばれている。海外メディアは「万人譜」について「歴史の流れと無関係であると認識されている疎外された群像たちからこそ透徹し強靭な人生の姿勢を垣間見ることができる」は、好評を相次いで出している。
(引用ここまで)

 ノーベル医学生理学賞を獲れなかったのは、臨床ばかりで基礎研究をしてこなかったから。
 ……まあ、確かに韓国における医療の風景っていうのはそういうものなんでしょうが。
 もっと分かりやすく言えば拝金主義だから、ですよね。
 医療がどうこうとかではなくて、お金が稼げる手段だから医者になっている。
 ソウル大学に受かるよりも、少し落ちた大学の医学部に入ることが重要な国ですから。

 で、まもなく発表予定の化学賞については韓国人に候補者がいるといるということで、えらい数の報道がされています。
 たまたま中央日報の日本版であったのでこっちをピックアップしましたが、このパク・ナムギュという教授の名前で検索すると、NAVERにあるニュースだけでも10件や20件じゃ効かない騒ぎです。
 期待されている、というか韓国社会そのものが自然科学部門のノーベル賞を渇望しているのですねぇ……。
 事後になってから「韓国がノーベル文学賞を取れないのは韓国語が優美すぎるからだ」みたいな言い訳をしないことを願ってますよ。
 獲れないことで国賊みたいな扱いを受けたり、ネチズンがノーベル委員会に文句をつけるようなことがないといいですね(棒読み)。

 で、いつものコ・ウン詩人が10位前後から4位にまで急上昇したということで「今年こそ受賞できるのかも!」と期待が吹き上がっています。
 先月末には韓国プロ野球の始球式をされたそうで。

始球式で投げるコウン詩人(聯合ニュース)

 今年84歳だそうですが、かくしゃくとされていますね。マウンドのだいぶ前から投げていますが、これはしかたがない。

ノーベル経済学賞 天才たちから専門家たちへ (講談社選書メチエ)
根井雅弘 / 荒川章義 / 寺尾建 / 中村隆之 / 廣瀬弘毅
講談社
2016/10/11