韓・中通貨スワップ8年ぶりに終了終了... 交渉継続する模様(イーデイリー・朝鮮語)
560億ドル規模の韓中通貨スワップ協定が10日深夜12時終了した。2009年の最初の締結以来、8年ぶりだ。

実務交渉の主体である韓国銀行と中国人民銀行側は口を閉ざしているが、金融界の内外ではサド(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)報復のような政治・外交的な問題が影響を及ぼしたものと見ている。政治が経済の足を引っ張ったのだ。

ただし、両国間の交渉の扉が完全に閉じたものではない。両国とも通貨スワップ延長の必要性があるだけに、交渉を継続する可能性がある。

10日、企画財政部と韓国銀行によると、韓国銀行と人民銀行双方は当然であるこの日も交渉を行ったが通貨スワップの契約延長に合意していなかった。 (中略)

イ・ジュヨル韓銀総裁はこの日、記者たちと会って「満期であるからといって(必ず終えなければならないという)必要はない」と交渉の継続を示唆した。満了前協定と同じ内容の新しい契約を締結する形になる可能性がある。 (中略)

一部では、来る18日に開始される第19回中国共産党全国代表大会の後、公式に発表されることが観測も出ている。
(引用ここまで)

 というわけで、10日いっぱいで中韓通貨スワップ協定が満期を迎え、終了しました。
 とはいえ、日韓通貨スワップ協定終了時と同じで、これでなにかが起こるというわけではありません。

 なんらかの形で通貨危機が起きたときに韓国がとばっちりを受けやすくなる、という部分はありますけどね。

 で、韓銀と人民銀行は交渉を続けると言ってます。
 さらに与党関係者は「18日からの共産党全国大会後に発表される」と話しています。
 本当でしょうかね?

 あれだけの強さで「交渉妥結!」って言っておいて、その日の夜には「やっぱりダメでした」ってなっていたのを見ても、どうもダメっぽいのだけどなぁ。
 中国人にとっては共産党全国大会のほうが中韓通貨スワップ協定よりも、はるかに大事であることは確かなのは間違いないでしょうけどね。

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タン・ロミ
新潮社
2010/4/16