サッカー:韓国、モロッコの二軍相手に完敗(朝鮮日報)
韓国、W杯開催国ロシアに4失点完敗…2つのOGで不安残す(Goal.com)
 サッカー韓国代表チームが「事実上の二軍」が出場したモロッコに敗戦した。

 申台竜(シン・テヨン)監督率いる韓国代表チームは11日、モロッコとの親善試合(スイス・ビール/ビエンヌ)で1−3で敗れた。(中略)

 「二軍」ばかりのモロッコの攻勢に韓国は試合開始直後から苦戦した。韓国も今回、国内組Kリーガーが出場していないので戦力が最高ではなかったが、あまりにも無力だった。前半7分にタナネが韓国DF陣を簡単にかわしてゴールネットを揺らした。3バックの韓国DF陣は自分のいるべき位置を把握できずに右往左往するばかりで相手FWの攻撃を許してしまった。その3分後にはDFキム・ギヒがこぼしたボールをタナネがそのまま強力な左足シュートにつなげて追加点を決めた。(中略)

 申台竜監督は前半28分、ナム・テヒやキム・ボギョンらを外してクォン・チャンフンと具慈哲(ク・ジャチョル)を投入、ムード切り替えを狙った。後半に入って韓国はソン・フンミンをワントップにして変化を与えゴールを狙ったが、2分でハダドに3点目を許した。韓国DF陣がスペースをしっかりとカバーできずにいる間にハダドが痛快なシュートを決めた。

 韓国は21分、具慈哲が得たPKをソン・フンミンが決め、完封を辛うじて免れた。ソン・フンミンが韓国代表チームで得点したのは約1年ぶりだ。
(引用ここまで)
韓国代表が7日、ロシア代表と国際親善試合を行い、2-4で敗れた。 (中略)

ロシアが前半終了間際にコーナーキックからフョードル・スモロフが合わせ、1点を先制して後半へと折り返す。

すると55分、57分に韓国代表DFキム・ジュヨンが立て続けにオウンゴールでロシアが3点をリードする展開に。さらに、83分にはロングボールからアレクセイ・ミランチュクが最後は沈めて4点目。終了間際に韓国が2点を返したが、時すでに遅し。4-2でロシアが勝利している。

辛くもロシア・ワールドカップ出場を決めた韓国だが、得点力不足と重要な一戦でことごとく引き分けに終わったことから、批判が集中。予選突破直後にも関わらず、シン・テヨン監督には解任のうわさも流れている。今回の敗戦で、より逆風が強まることとなるだろう。
(引用ここまで)

 ロシア戦に続いてモロッコ戦でも負け。それも予選を終えたばかりだったので実質的な2軍を相手にして完敗。
 こりゃ、「韓国とやっても得るものがない」ってキャンセルしたチュニジアが賢かったということですかね。

 この2試合とワールドカップアジア最終予選を含めて、6戦連続で勝ちなし。
 そのうち直近の4試合はシン・テヨンによる指揮ということで、韓国国内ではだいぶフラストレーションがたまっています。
 この試合のついでに韓国サッカー協会の役員が、フランスでヒディンク元監督に会っているということで、解任の話も大きくクローズアップされるようになりました。

 親善試合だからということなのか、戦術やポジショニングにえらく手を入れてきて、それが全然熟していないというのもあるのですが。
 オウンゴール2連発なんてのは、迷走の結果が花開いただけですよね。

 ワールドカップ開幕は来年の6月。あと8ヶ月しかない。
 長いように見えて、実は国際Aマッチは残り11月と3月。他には東アジア選手権もありますか。直前の5月にも親善試合はできますが、これは本当に調整でしょう。
 戦術を固めるのに残り5〜7試合くらいしかないのに、いまだに迷走している。
 おまけに今回はなぜかKリーグ所属の選手を呼ばずに欧州組+Jリーグ所属組だけ。距離負担でいえばJリーグ組も変わらないのにね……。
 本当になにがやりたいのか分からない。
 ついでに11月の試合相手もまだ決まっていない。

 ま、今回は「ワールドカップ本戦出場」が目的になっていたので、これでもいいんじゃないでしょうかね。
 実質的には終了している、ということで。