月尾銀河レール後続事業また流札... 軌道進入はいつ(聯合ニュース・朝鮮語)
手抜き工事のために開通もできず、廃棄された仁川月尾銀河レールの後続事業が再び難航している。

19日、仁川交通公社によると月尾軌道車両運行システム製作の購入・設置の入札が2回連続流札した。

今年9月28日締め切りした1次入札では、申請者が最初からなかったし、10月18日に終了した2次入札でも参加者が1ヶ所しかおらず流札した。公開入札では、2つ以上の企業が申請しなければ流札される。

月尾軌道車両事業は6.1 kmの長さの月尾銀河レール既存線路と4つの駅を活用してモノレール方式の新規軌道車両をインストールする事業で、総事業費は180億7200万ウォンだ。

しかし、業者の選定が遅れて開通予定も遅れる見通しだ。

交通公社は当初、年内に着工して2019年2月に開通を目標にしていたが、現在は開通目標時点を2019年上半期に調整した状態だ。

工事は19日、3回目の入札公告を出し、11月13日の入札を締め切る予定である。
(引用ここまで)

 さて、ソウル−釜山間を15分だか20分だかで結ぶという韓国版ハイパーチューブを5〜6年ほどで実用化すると鼻息の荒い話も出ていますが、その一方で間もなく最初の開業予定日から10年が経過しようという月尾銀河レールについて続報のお時間です。
 簡単な経緯を書くと……

2009年 最初の開業予定期日
2010年 延期された開業予定期日
2011年 事業放棄
2013年 非安全宣言で事業断念
2013年 楽韓さんによる現状レポート
2013年 レールバイクに事業変換案提出
2016年 小型モノレールとしてリブート
2016年 小型モノレールの開業予定期日
2017年 レールの補強費が想定以上でリブート企業撤退。事業完全終了
2017年 実は診断ミスで脳死に至っておらず(ジョーク)、中型モノレールとして再リブート

 とまあ、軽くまとめただけでこんな感じ。
 で、その30人乗りの中型モノレールとして事業を再開し、開業を2019年として業者の入札を行ったのですが応札ゼロ。
 「ははは、入札までの時間がなかったからね」ということで再入札を行ったのが今回。
 これまた応札1のみでお流れ。

 要するに仁川市の言っていることって、「もう市の予算は限界だし、橋脚の補強もできないから誰かなんとかしてくれ」って叫んでいるだけのことなのですよね。
 で、これまでは小型モノレールだのなんだので事業化しようとしてきた業者もいたのですが、あまりにも悪条件が重なりすぎて無理ということになりつつある。

 そして韓国ウォッチャーのいい肴となっている、と。
 これまでひとりも死んでいないのだから、聖水大橋事故の頃からみたら成長しているとはいえるのだと思うのですけどね。

プラレール プラレールをはじめよう! レールベーシックセット
タカラトミー
2007/4/2