浦項近くで規模5.4の地震、ソウルも揺れる...慶州に次ぐ歴代2位(ニュース1)
15日午後2時29分ごろ、慶尚北道浦項市北区北9卉楼茲乃模5.4の地震が発生した。規模5.4の地震は、昨年慶州で発生した規模5.8の地震に続き、歴代第二の規模だ。

気象庁によると、震源地は緯度36.12度経度129.36度で発生深さは9 km。 (中略)

きっかけ震度では慶北が震度6、江原、慶南、タラ、釜山、蔚山、忠清北道が震度5、全北は震度3で分析される。
(引用ここまで)

 記事中の「きっかけ震度」というのはおそらく、韓国でも採用されているメルカリ震度のことでしょう。
 メルカリ震度6は加速度でいうと22-44gal。気象庁震度に変換すると震度4(25-80gal)の低いほう。大した地震でもないですね。実際、防犯カメラ映像がいくつか流れていますが、商店の棚から商品が落ちるていどの揺れです。
 ただまあ……そのていどの揺れの割にはまた被害がひどくてですね。
 前回の慶州地震でも建物が全半壊しているという話がありました。このときもおそらく気象庁震度では4ていど。

 今回の被害はこちら。

uraho_jisin

 画像は下記のノーカットニュース記事から引用。

【浦項地震]建物の残骸に車両敷かれ、被害拡散」(ノーカットニュース)

 これをはじめとして外壁ぼっこぼこ。
 震度4、それも下のほうでこれってどういうことよ……。
 セメントが相当に緩いのでしょうね。

 あ、それと朗報としては地震速報がかなり早くSMSで発信されたようですよ。20分後に手動発信でかつ日付が間違っているなんてことはなかったそうです。少しは進歩があったようですね。

検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書)
荻上チキ
光文社
2011/7/1