韓国、今月中に韓日慰安婦合意TFの結果を発表…山場迎える韓日関係(中央日報)
3日、韓国外交部によると、慰安婦TFは合意から2年を迎える今月28日以前に結果を出す方針を固めた。元ハンギョレ新聞論説委員室長のオ・テギュ氏を委員長に迎えて外交部内外の要人で構成されたTFは、合意に至ることになった過程についての事実関係を確認中だ。

TFは合意に関連した外交部の極秘文書を閲覧する一方、合意当事者を対象に聴取を進めている。争点は▼被害者の意見を十分に聴取したか▼日本の法的責任をなぜ明記できなかったか▼「最終的・不可逆的解決」という文言が入れられた背景は何か▼日本政府の拠出金10億円という金額は誰が先に提案していつ確定したか−−などだ。

TFは韓日関係の敏感性を考慮して厳重な保安状態の中で議論を進めている。外交的な前例があまりない再協議や破棄が決まれば、事態の収拾が難しくなるというのが外交界の見方だ。

政府関係者は「TFが慰安婦合意に対して否定的世論の多い国民を納得させる結果を出す一方で、対日外交を大きく損なわない範囲を探るために苦心しているようだ」とし「矛先を日本に向ければ対日関係は大きく悪化するだろう」と話した。 (中略)

文在寅(ムン・ジェイン)政府はこれまで対日外交政策で、慰安婦など歴史問題が他の分野全体に悪影響を及ぼさないように分離して対応する「ツートラック」戦略を打ち出したが、具体的な内容は示されていない。そのほとんどは慰安婦TFの結果発表後に先送りしている状態だ。また、このような状況でドナルド・トランプ米大統領を招いた晩さん会当時、「独島(ドクト、日本名・竹島)エビ」のようなことで不必要な葛藤だけを深めたとの指摘もある。最近、業務協力のため日本を訪れた外交部当局者は「韓日関係がこれほど良くないのに、特定分野だけで協力することができるだろうかと懸念する声を聞いた」と日本国内の雰囲気を伝えた。
(引用ここまで)

 ま、記事中にあるように元ハンギョレの論説委員室長、すなわち極左に属する人間が検討タスクフォースの委員長をやっているというのであれば、もはや結論はひとつしかないと思えますけどね。
 いくら「日韓関係に深刻な亀裂を入れないように配慮」ってしたところで、現状のムン・ジェイン政権の指向性は トランプ大統領訪韓時のの晩餐会を見ても分かるように対日強硬主義です。
 カン・ギョンファがその実力はともかくとして、「対日本外交の最終兵器」みたいな煽り文句で国会の認証なしに強硬任命された背景には 韓国の最高権威者たる元慰安婦たちの支持も大きく作用したことでしょう。
 女性部長官は「慰安婦合意を破棄するために……」と任命時のコメントで言ってしまって、あとから訂正するなんてコントもやっていましたっけ。

 ムン・ジェインの大統領選挙公約でも「破棄」とは宣言していませんでしたが、再協議・再交渉をすると述べていましたね。
 当選後、さっそく検証タスクフォースを作るなど、方向性は破棄に向かうものであったのは間違いありません。
 韓国国民も最低でも無効化、できれば叩きつける形での破棄を求めていることでしょう。
 積弊の象徴でもあるパク・クネ政権下で結ばれた合意ですからね。

 韓国国内では 「合意破棄なんらペナルティなしにはできる。できるが、それをやったときに国際社会は韓国という国をどう見るか」という話はされています。
 しかし、「ろうそく革命」というポピュリズムの極みとして生まれたムン・ジェイン政権は国民の期待を裏切ることはできないのではないかと思います。
 当然、タスクフォースも国民の声を反映したものにならざるを得ないと思います。
 場合によっては、合意を結んだ当事者であるユン・ビョンセが高く吊されることでしょうね。K-Popのミュージックビデオを撮っていたという 「韓国文化界の王子」のようになって

 延々と提唱している「ツートラック外交」とやらが日本に通用するのかどうか、まずはカン・ギョンファが訪日したときにでも理解してもらえるんじゃないでしょうかね。