「ピーナッツ回航」趙顕娥執行猶予確定……最高裁「航路変更無罪」(ノーカットニュース・朝鮮語)
いわゆる「ピーナッツ引き返し」事件で拘束起訴されたが、控訴審で懲役刑の執行猶予で釈放され、趙顕娥前大韓航空副社長に執行猶予刑が確定した。

最高裁判所全員合議体は、21日、航空保安法違反などの疑いで起訴されたチョさんの上告審で、懲役10ヶ月に執行猶予2年を宣告した原審判決を確定した。

前2審ではチョさんの公訴事実のうち、航空機の航路変更による航空保安法違反は無罪と判断した。
(引用ここまで)

 ナッツリターン(韓国ではピーナッツリターン)で有名になった元大韓航空副社長のチョ・ヒョナに対して、執行猶予のついた有罪判決が下されることになりました。
 地裁では実刑で懲役1年→法廷拘束され、その後に「優雅な囚人生活」を送っているという話が出てましたね。

 その後、2015年の高裁判決では航路変更については無罪になり、その他の罪では有罪だったものの執行猶予がつきました。その判決が今回、大法院(最高裁相当)で確定したとのこと。

 主役であったチョ・ヒョナが最近、なにをやっていたかというとちょっと前まで保育園でボランティア活動をしていたという話が知られています。
 園児からは「のっぽ先生」と呼ばれているとか。

「ピーナッツ回航」チョ・ヒョナ近況... パク・チャンジン事務長「現実が恐ろしい」(国民日報・朝鮮語)

 週1回、保育園で子供の世話をしていたそうです。ひっつめ髪でおそろしく地味になってますね。
 児童の就学支援も行っていたという話。現在は自宅に引きこもっているそうですが。

 まあ、法廷戦略かもしれませんが、ボランティア活動と児童の就学支援は悪くはない行為だと思います。
 偽善でも善ってヤツですね。
 NAVERニュースでの反応はまたぞろ「お金の勝利だ」とか「これこそが韓国というものだ」みたいなコメントばかりになってます。
 ま、とりあえず2014年12月に発生して韓国で大騒ぎになり、日本にも「韓国の財閥というものはこういうものだ」という認識を植えつけるに至ったナッツリターン騒動もこれで一段落。
 また似たような財閥の子女による大暴れがあれば、「そういえばナッツリターンってあったよねー」と繰り返されてしまうのでしょうけどもね。

ちなみに原因になったのはこちらのマウナロアのマカダミアナッツパック。けっこうおいしい。