中国13億人民の“さらし者”にされた文在寅大統領 「属国」扱い→日本にすり寄り(産経新聞)

 かなり長い記事で引用しづらいために引用なしで。
 ざっくり書けばムン・ジェイン政権のトランプ大統領訪韓、ムン・ジェインの訪中、カン・ギョンファの訪日をそれぞれとりあげているこの2ヶ月ほどの総括って感じですかね。
 全方位外交といえば聞こえはいいですが、自分の利しか追求していないことが日米中のいずれの国にも見透かされていて、まともに対応してもらえていないという状況です。

 アメリカからは「晩餐会のゲストや食事に意図的な仕掛けがあるのなら残念」と政府から発言される。
 中国からは例のアレ
 日本も徹底した塩対応であったという状況。

 政権が変わってもコウモリ外交であることにはなんの変わりもないのですよね。
 韓国の生きる道はそれしかないと考えているのでしょうが。
 それを受け容れるかどうかはそれぞれの国による、のですよ。
 いくら韓国が日本に対して「政経分離」だの言い出してツートラック外交をしかけようとも、それを受け容れるかどうかは日本次第。
 アメリカに「日本はひどい国だ」というアピールをしても、それを受け容れるかどうかはアメリカ次第。
 中国には三跪九叩頭する以外にはないのが実際で、その通りのことをやってのけましたが。

 かつての冷戦時代の対ソ連、対共産主義国家に対する最前線であればともかく、現在の対中国においてはその重要度は半減。
 三不の誓いで主権を放棄し、日米印豪を主体としたダイヤモンド構想からもいち早く離脱を宣言
 自らの評価を高く見積もりすぎなんじゃないの、という感じではあるのですけどね。
 君らの売り物はそれほど高価じゃないよ、と誰かが言ってあげるべきだと思うのですが。
 まあ、それは日本の役目ではありませんね。

おおう、これKindle化されてたか……久しぶりに読むかな。
日本の外交 明治維新から現代まで (中公新書)入江昭
中央公論新社
1966/9/1