韓国人である私が天皇訪韓に反対する理由(WEDGE)
 天皇訪問の賛成論者たちは、天皇の訪韓が両国の友好に寄与するはずだという漠然とした期待を抱いているようだが、私に言わせればあまりにも無責任な発想だ。上で述べたような「反感」が溢れる韓国で、万が一天皇の訪韓中、一部の韓国人による「不祥事」が発生したら、誰が責任を取るだろうか。

 日本の官僚、政治家が韓国で罵声を浴びたり、紙くずみたいなものを投げられたりしたら、それは「ハプニング」と思われるかもしれないが、同じシチュエーションでもその対象が「天皇」になると、それが与える衝撃はあまりにも違う。天皇は日本の「象徴」だからだ。もしそのような事態が起き、それがテレビ画面を通して日本に伝わったなら韓国に反感を持っていた人だけではなく、冷静な立場で静観していた日本人、韓国に好意を持っていた日本人たちも堪忍袋の緒が完全に切れ、韓国に対する日本人の感情は取り返しがつかない状況に陥るだろう。私はそれを懸念しているのだ。

 韓国政府がデモを徹底的に取り締まり、封鎖に踏み切ったとしたら、反日集会や抗議の声は抑えられるという楽観論を述べる人がいるかもしれない。しかし、11月のトランプ米大統領の訪韓を思い出してほしい。当時、トランプ大統領の車が通る車道のわずか数メートル前で行う反米デモを放置したのが韓国政府だ。それに、予告なしの独島エビに、慰安婦ハグの洗礼である。似たようなことが天皇訪韓中に起きたら? 想像するだけでも恐ろしい。 (中略)

問題はそのような「一部の行為」ではなく、それに対する韓国社会の態度だ。少なくとも、私は今まで天皇の写真を侮辱するデモや行為に対して、その過激性や非礼を批判する知識人やマスコミを見たことが無い。逆に、マスコミはその画像を伝えながら、これこそが愛国だと、正当な行為であるかのように報道し拡散して来た。

 2015年の慰安婦合意から2年が経った。だが今も慰安婦の銅像は韓国の此処彼処で設置が進められ、自治体が「無許可造形物」であったそれを「公共造形物」として認めるなど「韓国の一部」として定着さえしつつある。このような状況で、天皇の訪韓を求めるなど、あまりにも軽率で、無責任な主張だと評価するのは考えすぎだろうか?
(引用ここまで)

 この記事、大まかに賛成ですね。
 去年の秋頃から駐日大使、首相、そしてさらにはカン・ギョンファ外交部長官と「天皇訪韓は日韓関係発展の契機となる」とか気軽に言ってくれています。
 それに対して楽韓Webでも天皇訪韓に反対を表明してきました。

 万が一の事態になったらもう日本人が韓国に対してなにをするか分からないから。
 おそらくその時の総理あたりがどんな話をしても、もはや通用しなくなるでしょう。
 韓国大使館とか民団が焼き討ちされてもおかしくない。
 新大久保の韓国料理店が片っ端から襲撃されても不思議じゃない。

 韓国人が「日本人にとっての天皇」というものを理解しているとはとても思えないのですよ。
 日本人はよくも悪くも、のほほーんとした民族ですが、本当にアンタッチャブルな逆鱗がそこにはあるのです。
 イ・ミョンバクが竹島に上陸したときですら「バカがなにかやってらぁ」くらいの扱いだったのが、「天皇は跪いて謝罪しろ」と要求したというニュースが伝えられた時に韓国への視線が本当に変わったことを覚えています。
 日本の空気が一気に嫌韓に振れて、韓国ウォッチャーを追い越したくらいでした。

 万一の事態でなくとも「敬意を払われていない」状況であってですら、致命的な状況となります。
 その可能性が残る間は訪韓すべきではない。
 天皇訪韓を阻止することこそが、むしろ両国のためなのです。


 どのくらい経てばいいのか、ということですが……まあ来世紀に環境が整うようであれば、想定よりだいぶ早い感じですかね。
 来世紀というより、来世というか次の宇宙でそうできたらいいねというくらいの気分ですが。

最高の英雄がこれって時点でお察し。
愛国者がテロリストになった日 安重根の真実
早坂 隆
PHP研究所
2015/4/13