消防活動妨げる違法駐車車両、強制移動時に破損しても補償なし=韓国(中央日報)
消防当局は改定消防基本法が施行される6月27日から緊急出動に障害となる駐停車車両に積極的に対応することにした。

堤川(チェチョン)火災発生当時、初期対応が遅れた理由のひとつとして違法駐停車車両問題が挙げられたことから、強力に対処しなければならないという国民的世論を取り入れた結果だ。

これまでも関連法がなかったわけではない。ただ実効性次元で問題があった。

消防庁は内部資料を通じ、「車両除去・移動措置規定が現行法にあるが、具体的な損失補償手続き、判断基準などが不備で、実質的に運営できなかった」と説明した。

また、損失補償規定が事実上死文化しており、消防署員が個人のお金で補償するケースもあったという。

改定消防基本法は消防庁長や市長・道知事が損失補償審議委員会の審査・議決に基づき正当な補償をするよう強制した。

ただ違法駐停車により消防車の通行と消防活動を妨害した車両は補償から除外するよう規定した。

道路交通法上の駐停車禁止場所に駐車した車両は、押し出すなど積極的な除去・移動過程で破損しても損失補償を受けられないという意味だ。
(引用ここまで)

 韓国では消防活動中に必要があって壊した玄関なども、消防士が個人的に弁償していたという話がありまして。
 「即時強制が適用されないとか近代国家じゃないだろ……」とか思っていたのですが、そのタイミングで起きたのが堤川のビル火災
 違法駐車で消防車が近づくことができず、消火活動が遅れたという状況。火災もそのあとの対応もセウォル号とまったく同じ構造でため息しか出ませんでしたが。
 ちなみにその4日後にはなにもなかったかのように違法駐車が復活していたっていうね。
 先日も初日の出を見るために押し寄せた観光客をちょっとパトロールしていたら、その間に消防署の中庭が違法駐車で埋まっていたなんてことがありました。

 そんな状況をどうにかしろって話が国民的支持を得て、ようやく消防活動に伴う排除によって生じた破損は補償が受けられないという法律が作られるとのこと。
 ただ、楽しみなのは実際にこの法律を背景に違法駐車車両を排除した時、なにが起こるのか……ということですね。
 法律を作るのには賛成でも、違法駐車をしている自分の車が実際に傷ついたらどういう対応をするのか。
 そのあたりにこの話の見どころがあると思います。

子門真人のはたらくくるま2は音源が少ないなぁ……
決定盤!! ひらけ! ポンキッキ ベスト
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ポニーキャニオン
2014/10/15