韓国環境部のPM2.5測定はデタラメ(朝鮮日報)
 韓国人が実際に吸い込んでいるPM2.5など粒子状物質の濃度が、環境部(省に相当)発表よりも多くて30%近く濃かったことが分かった。

 これは、全国各地に設置された粒子状物質測定器は高さが地上から平均14メートルの位置にあるため、粒子状物質の濃度を正確に測れていないというものだ。 (中略)

 ソウル市西大門区測定所(測定器の高さ24.6メートル)で測定された粒子状物質濃度は空気1立方メートルあたり32マイクログラムだったが、成人の呼吸器の位置に近い移動測定車からは41マイクログラムと測定された。釜山市機張郡や大邱市寿城区など、調査対象10カ所のうち7カ所でこのような現象が見られた。

 このほど改正された環境部の「大気汚染測定網設置・運営指針」によると、測定所の測定器は主に人が呼吸する高さである地上1.5−10メートルの位置に設置することになっているが、やむを得ない場合でも高さ20メートルを超えないよう規定されている。ところが、2016年末現在で全国の測定所264カ所のうち198カ所(75%)で高さ10−20メートル、20カ所(7.6%)で20−30メートルに測定器が設置されているとのことだ。
(引用ここまで)

 ザ・韓国って感じ。
 センサーの設置さえしておけばいいだろうと。
 それがなんのためのセンサーなのかは考えない。
 20メートルというと、ビルの7階前後ってところ。「PM2.5が呼吸器疾患につながる」という意味を考えれば、低位置に設置するのが当然なのですが。そうしない。
 意味を考えないからそうできない、かな。

 ちなみに日本では原則として地上3メートルの場所にセンサーが取り付けられているとの話です。

 大気汚染物質観測システム(そらまめ君)のための測定局は現在、1884局あるとのこと。日韓の面積比は3.77:1。
 日本と同等の観測態勢を取るのであれば、だいたい500ヶ所は必要になるのですが実際にあるのは264ヶ所。
 ざっくり半分。
 でもま、数的にはそこそこ健闘はしているってところですかね。

 問題は10メートル以上の高所に設置されているセンサーが82.6%。
 それらのセンサーの出した数字に比べて、低い位置での実測値では3割増しくらいの数字が出ているとのこと。
 ……その3割増し前の数字ですら世界三大空気汚染都市なのですから、楽韓さんが韓国に行くたびにマスクが手放せないのも当然というものでしょう。

 韓国人曰く「汚染物質の90%は中国から流れてくる」という主張なのですが、実際には3割ほど。大半は韓国国内の火力発電所なり、工場なりが原因なのだそうです。
 最近、北京の空が青くなったらしいですからね。センサーの位置を低くしたら世界二大空気汚染都市も目の前かもしれません。

 まあ、こっちはこっちで「なんだかな」っていう感想しか出てきませんが(笑)。

福島さんの本も面白かったけど、大気汚染の話ならこちらかな。
中国汚染の真相 (中経出版)
富坂 聰
KADOKAWA / 中経出版
2014/8/25