米合同参謀本部「平昌五輪終了と同時に合同軍事演習再開」(中央日報)
25日(現地時間)、ブルームバーグ通信によると、米合同参謀本部のケネス・マッケンジー中将はこの日、メディアに対し「五輪期間は紛争を避けるが、五輪後直ちに訓練を持続する」と明らかにした。

これに先立ち、チェ・ヒョンス国防部報道官も記者会見を通じて、3月に平昌五輪とパラリンピックが終了したら韓米合同軍事演習を正常通り実施すると明らかにしたことがある。

米国がこのように合同軍事演習日程を具体的に明らかにしたのは北朝鮮の訓練中断要求に一線を引くための意図と解釈できる。北朝鮮は韓米連合訓練の中断を継続して要求し、米本土の打撃が可能な核兵器開発を正当化する理由として前面に出している。
(引用ここまで)

 北朝鮮へ対する圧力、というか。
 韓国政府への圧力なんじゃないのって気がしますね。
 ムン・ジェインとしては「北の核開発凍結と米韓軍事演習停止は1パック」としたムン・ジョンイン外交特別補佐官の主張にいっちょ乗りする気満々。
 それも同時に止めるのではなく「軍事演習を停止したから、開発凍結してください」と外交カードにする形での申し入れにするつもり。
 そんなもので北朝鮮の核問題が解決するんだったら1994年時点でどうにかできてますよね。

 ムン・ジェインとしては、できることならなし崩しにこのまま軍事演習はすべてやめてしまいたいくらいのものでしょう。
 その機会を虎視眈々と狙っているというのは誰の目にも明らかです。

 日米中の三カ国合同軍事演習を断りダイヤモンド安保構想に反対しヴァージニア級原潜テキサスの入港を断る
 ここ数ヶ月の動向だけを見てもその方向性は明らかです。
 北朝鮮におもねるためだったらなんでもやる。それがムン・ジェイン政権最大の原理原則。
 昨日も書いたように言論統制、思想統制、脱北者の軟禁。なんでもござれ。
 女子アイスホッケー代表を生け贄にするくらいのことは朝飯前です。

 アメリカはそれに対抗するために機会のある度にこうして「合同軍事演習を○○に行う」と言明することになるのでしょうね。
 ペンス副大統領と安倍総理が前もって日本で会談してから同時に訪韓するのもこのあたりが大きな理由かな、とも感じます。