日本の河野外相「首脳間の往来希望」……中国の王毅外相「関係の発展、両国に役立つ」(聯合ニュース・朝鮮語)

 NAVERニュースで100を超えるコメントがつくかどうかは大きなニュースであるかどうかのちょうど閾値にあたる……というような話を何度かしています。
 100を超えると大きめのニュース。
 1000を超えると大ニュースで、5000を超えると大事件。10000オーバーは国家的な衝撃のあった事柄……くらいの把握でまあ間違いないと思います。
 ワールドカップのアジア最終予選で中国に負けた時のコメント数は19000。
 トランプ大統領に「THAADの代金は10億ドルだ!」って言われたときのコメント数は12000。
 パク・クネの弾劾が決定したときは数万のコメントがつきました。

 それらに比べると今回の250ってコメント数は圧倒的に少ないのですが。
 なにしろ日中外相会談ですよ。
 韓国にさほど関連のない王毅外交部長と河野太郎外相の会談で250を超えるコメントがつくというのがなかなか興味深いところですね。
 日中関係というものが韓国に影響を及ぼすであろうことをなんとなく理解しつつある、ということなのでしょう。
 それに加えて、自国の外交的立場の弱さを把握してきているっていうのもありますかね。

 カン・ギョンファ外交部長官は王毅を前にして「THAAD配備に伴う圧迫をやめてくれ」という当時の韓国にとってもっとも大事な事柄を言い出すことすらできなかったのです。
 その一方で去年8月にあった東アジアサミットでの日中外相会談で、河野外相は第一声で「あなた(王毅)の発言に失望した」「(中国が大国であるというなら)大国らしい振る舞いを身につけてほしい」って言ってのけたものでした。
 おまけに三不の誓いで主権を放棄したのもカン・ギョンファの国会発言が最初でしたっけね。

 今後のG20外相会議あたりで日中韓の外相会談もありそうですが。
 格の違いに愕然とするなんてことが起きないといいですね。
 というか、国連で多国間を調整する事務経験はあっても、二国間がガチでぶち当たる外交や政治を経験したことのないただの元通訳が外相って時点でムン・ジェイン政権のお里が知れるってもんですわ。

これからの日本の政治の話をしよう
河野 太郎
ビンワード
2012/12/1