セクハラスキャンダル渦中の高銀氏が書いた慰安婦被害女性の追悼詩、撤去へ(中央日報)
セクハラスキャンダルが取り沙汰されている韓国の著名な詩人・高銀(コ・ウン)氏(85)。その彼が過去に旧日本軍慰安婦被害女性を追慕するために書いた詩が刻まれた詩碑が先月末、撤去されていたことが確認された。#MeToo(ハッシュタグミートゥー)運動の渦中に、詩人の崔泳美(チェ・ヨンミ)氏(57)が高氏の過去の性的嫌がらせについて暴露したが、これを受けて水原地域の女性団体を中心に撤去の声が上がっていた。セクハラ問題の中心にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった。

京畿道(キョンギド)水原市は勧善区勧善洞(クォンソング・クォンソンドン)オリンピック公園内にある「平和の少女像」の土台右側の石版にはめ込まれていた高氏の追慕詩を先月末に撤去したと6日、明らかにした。市はこの日、八達区長安洞(パルダルグ・チャンアンドン)韓屋(ハノク)技術展示館の裏手にある市有地(6000平方メートル)に建設を計画していた高銀文学館の撤回も決めた。 (中略)

慰安婦被害女性を支援している福祉施設「ナヌムの家」側は高氏の徹底した反省を求めた。安新権(アン・シングォン)所長は「高銀氏は勇気を振り絞って告白をした人々に真心のこもった謝罪をするべきであるのはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と声を高めた。
(引用ここまで)

 韓国で「もっともノーベル文学賞に近い人物」とされている、コ・ウン詩人でしたが。
 MeTooの嵐の中、告発されたひとりとして挙げられています。具体的になにをしたかは検索してみてみよう。
 ま、行為も告発にも興味はないのですが。

 その結果として記事のように慰安婦女性を追悼した詩が彫られた碑が撤去されたそうです。

 パク・クネ揮毫の石碑は撤去。同様に「パク・クネ大統領がお歩きになった公園」もその看板を撤去。生家には囚人コラ画像の看板が飾られるなどしていました。
 今回のコ・ウン詩人への扱いも同じですね。
 パク・クネの業績と同様になにもなかったことにしたいのです。

 でもまあ、これで秋になる度に「コ・ウン先生、ノーベル文学賞ノミネートおめでとうございます」と市役所に垂れ幕がかかったり、ノーベル文学賞発表の日になるとマスコミが数十人集まったりするようなバカ騒ぎには終止符が打たれたのではないでしょうか。
 もっとも「実はノミネートすらされていない」というのが本当のところらしいですけどね。
 まあ、これで望んでいた安寧な生活が戻ってくるのではないでしょうか。望んでいた形ではないかも知れませんが。

 ちなみに引用部分の最後にある「ナヌムの家」は挺対協によって設立された元慰安婦を支援している施設です。
 2001年にここの当時の館長が職員にセクハラを起こしていたことが告発され、辞めさせられているという経緯があったりします。