「韓国は中国側」誤解を解くためにも……日本が主導するTPPの終電に間に合うか(ニュース1・朝鮮語)
ドナルド・トランプ米国大統領が主導する保護貿易の冷気が全世界貿易市場を凍りつかせている中で、日本主導の太平洋沿岸諸国の自由貿易「連帯」に参加するための我が国の動きが速くなっている。日本、カナダ、メキシコなど対米(對美)貿易大国が参加しているCPTPP(包括的・段階的環太平洋経済連携協定)が、米国との貿易戦争を解いていく糸口になることがあるからだ。特に、韓国は中国主導の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)のみ参加しており、中国と同じ船に乗っているという認識を与えないためにもCPTPP参加は必要であると判断だ。 キム・ドンヨン副首相兼企画財政部長官は12日午前、政府、ソウル庁舎で対外経済長官会議を持っている"月8日、米国を除く11カ国は、CPTPPに正式署名した」とし「政府は今年上半期中に登録するかどうかの省庁間の合意を導出する計画」と明らかにした。政府がCPTPP登録時期を今年上半期に繰り上げは、米国発の貿易戦争に備えるための布石である。

CPTPPは、世界最大の貿易協定で、国内総生産(GDP)ベースで世界経済の13.5%、人口5億人を包括する。カナダ、メキシコ、オーストラリアなど米国の主要貿易相手国が含まれている。アジアでは日本、オーストラリア、ベトナム、マレーシアなどが参加しているが、韓国と中国は抜けている。

韓国はむしろ、中国主導のRCEPに積極的に参加している。このため、ややもすると、米中間の貿易戦争では、中国側と歩調を合わせるには誤解を招く余地ている。

当初、米国、日本主導のTPPと中国主導のRCEPは両メガFTA(自由貿易協定)の世界貿易の大きな競争構図を形成した。韓国はRCEPに積極的に参加したが、TPPは参加していなかった。
(引用ここまで)

 ……なにを言っているんだかな。
 中国、日本、ASEANが提唱するRCEP(東アジア地域包括的経済連携)にはさっさと参加表明しておいて、通商面における中国包囲網となるTPPには「FTAで対応できる」だのなんだの言ってくれて完全に無視。
 アメリカがTPPからの脱退を表明したときは「これでなんの意味もなくなった」みたいにあげつらってきたのに、日本が旗振りになってどうにかこうにか正式署名にたどり着けたら「中国にもアメリカにもプレッシャーとして使える」とか言い出してきた。
 韓国メディアも「韓国が手を結ぶべき『中堅国』は日本だ」とか言い出してね。

 そもそもTPP推進の日本政府としても、韓国の加盟をまったく要請してこなかったし、当時アメリカの加盟を推進していたオバマ大統領も「TPPについて」って言い出してきたパク・クネをほぼ無視していた状況
 訪米以前に駐韓米国大使からも「TPPについては話さない」って釘を刺されていたほどでして。
 自分に利があるからといって、のこのこやってきても「なんでいまさらやってきてんの」って話ですわ。
 中国側でないことを証明するためにもTPPに加入とか苦笑するしかない。
 THAADミサイル設置問題で責め立てられたのが苦しいからって三不の誓いで主権まで放り出した国が、通商だったら中立になれるとばかりにすがってくるなんて姿は異様だって話ですよ。