済州王桜、ワシントンDCで平和文化の橋をかける(済民日報・朝鮮語)
1943年3月29日、米国の上院議員ジョン・E・ランキンの桜についての公式発言が米国議会報告書に記録されている。「春が近くの桜が咲いているが、議会周囲の桜は日本の桜ではなく、韓国の桜だ。日本が韓国で桜を盗んだのだ。日本は中国からも何でも盗んでくる。米国民に言っておきたい。議会周辺の桜を切り捨てるのではなく、桜の本当の名を「韓国の桜(Korea cherry tree)」と宣言してみましょう」。
(引用ここまで)

 おっと、John E. Rankinの「ワシントンの桜は韓国のもの」発言が出てきましたね。
 むかーし、なんかのきっかけでこの発言を検索したことがありまして、実際にこの発言があったらしいことを確認しています。
 真珠湾攻撃後、日本への侮蔑表現が増えてきたときにワシントンの桜も同様に扱われて切り倒されるという危機にあって、こんな発言があったとのこと。

 あと、このJohn E. Rankinという議員、南部出身の超弩級のレイシストです。
 異人種間結婚を禁止する法案を提出した人物ですね。
 この発言も日本への侮蔑発言であるというだけで、なにか根拠があってそう言っているというわけでもないのです。

 で、記事はこのあと「ワシントンに送られた3000本の桜はすべて済州島産のものだった」という例の妄想やら、ソメイヨシノのDNAは王桜に一致したというような妄想につながるのですが。
 まあ、それらはすでに終わっている話題なのでスルーしておきましょう。

 楽韓さんがわざわざ「ソメイヨシノの自生地」にまで行ったレポートもあるので、そちらもごらんくださいな。


桜の科学 日本の「サクラ」は10種だけ? 新しい事実、知られざる由来とは (サイエンス・アイ新書)
勝木 俊雄
SBクリエイティブ
2018/2/15