釜山日本総事館前への「徴用工像」設置強行へ 韓国市民団体(聯合ニュース)
釜山の市民団が、メーデー(5月1日)に合わせて日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像の日本総領事館前への設置を推進しており、釜山市と総領事館が神経を尖らせている。

 市民団体「積弊(積み重なった弊害)清算・社会大改革」の釜山運動本部は1日、「(釜山)総領事館前の労働者像設置と関連し、釜山市に対し市長との3日午前の面会を求めた」と発表した。

 面会前に労働者像を立てる背景や推進経過などを市民に知らせる記者会見を行う予定で、面会では総領事館前に置かれた旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」横に、労働者像を立てることへの協力を正式に求める予定だ。 (中略)

 一方、総領事館側はこうした動きについて、韓日関係が悪化する恐れがあるとし、韓国外交部に協力を求めたとされる。総領事館関係者は総領事館前に少女像が設置されて以降、韓日関係が悪化したと指摘した上で「労働者像の設置もまた、両国関係に良くない影響を及ぼす」と話した。
(引用ここまで)

 この徴用労働者像は「世界最悪の労組」として知られている民主労総によって設置されているものです。
 以前はソウルの日本大使館前に設置しようとしていたのですが、挺対協という韓国における最大の権威に楯突くことになるので自重したようですね。実質的にはただのショバ争いなのですけども。
 その一方で釜山の日本総領事館横に設置されている慰安婦像は挺対協ではなく、釜山キョレハナという団体が管理しているもの。
 民主労総、キョレハナともに親北団体……というか北主導の統一を目論んでいるような輩です。
 というわけでより設置に際してハードルが低いと思われる釜山日本総領事館をターゲットにしたのでしょう。

 記事の最後には総領事館側の「両国関係によくない影響を及ぼす」というコメントがありますが。
 むしろ、それこそが像設置の目的なのですよ。日韓関係を壊し、さらにその延長線上として米韓関係を破壊する。
 そうして南北統一への道を作るというのが彼らの基本的な考えかたなのです。
 ある意味、釜山の慰安婦像設置について対抗措置を講じた日本政府は、民主労総やキョレハナが目指している路線に乗せられたという部分があるのですが。
 むしろ、外務省の韓国の項目から「基本的価値の共有」を外してからこっち、好んで乗った部分がありますよね。渡りに船とばかりに。