「また報恩人事」…慰安婦TF委員長が駐大阪総領事に任命(中央日報)
韓日間慰安婦合意検討タスクフォース(TF、作業部会)委員長を務めた呉泰奎(オ・テギュ)元ハンギョレ新聞論説委員室長が駐大阪総領事に公式任命された。呉総領事の内定が伝えられた時から「報恩人事」という声が出ていた。

外交部は6日、呉総領事をはじめとする春季公館長人事の一部をホームページで公開した。大阪総領事はアグレマン(駐在国の任命同意)などの手続きが必要ない。呉総領事は近く現地に赴任する予定だ。

呉総領事は過去に新聞社の東京特派員、中堅ジャーナリストの会「寛勲(クァンフン)クラブ」の総務などを務めた。昨年、文在寅(ムン・ジェイン)政権の発足直後に構成された国政企画諮問委員会社会分科委員を務め、その後、政府の核心課題だった慰安婦TF委員長を引き受け、朴槿恵(パク・クネ)政権の決定を批判する内容の報告書を発表した。政府は報告書の内容に基づき、被害者の意見を聞いて後続措置を用意するという立場を提示した。これに対し日本政府は「慰安婦合意は1ミリも動かさない」という立場であり、慰安婦合意問題は韓日間の最大懸案に浮上した状態だ。

外交関係者の間では、呉総領事に外交実務経験がないうえ、最近の活動経歴が日本を刺激しかねないという点で政務的に適切でない人事という指摘が出ている。大阪は在日同胞が最も多く暮らしている地域だ。

外交部当局者は「呉総領事の業務内容や職位自体が大使館で仕事をするのとは違う」とし「日本の反応を予断するのは難しい」と説明した。
(引用ここまで)

 慰安婦合意検証タスクフォースの委員長をやっていた人物が大阪韓国総領事に任命されたとのこと。
 ……この人、元ハンギョレの論説委員室長です。もうこれだけで極左側にいる人間ということが分かってしまうのですが。
 一切外交畑とかにいたことがあるわけでもない。
 ただただ、慰安婦合意検証タスクフォースで委員長になっていただけ。
 日本に縁があるわけでもなければ、当然のことながら日本語が話せるわけでもない。

 日本政府を挑発するためにやっているとしか思えませんね。
 慰安婦合意検証タスクフォースは「合意は慰安婦問題を解決できていない」という結論を出し、カン・ギョンファムン・ジェインによる立場表明の根拠となったものです。
 その結論を出した中心人物と呼べる人物を大阪の総領事にする。
 しかも、大使であれば日本政府の同意が必要となりますが、アグレマンを必要としない総領事とは……。
 ムン・ジェインのやりかたというか、志向性が見えてくる人事です。
 こういう人事をやってくる相手だ、ということが分かることはそれほど悪いことではないのですけどね。

現代日本外交史 冷戦後の模索、首相たちの決断 (中公新書)
宮城大蔵
中央公論新社
2016/10/25