親ムンパワーブロガーである「ドリューキング」、大阪総領事の地位を要求していた(京郷新聞・朝鮮語)
ムン・ジェイン政府を批判するインターネット世論操作に拘束されたキム某(48)が大統領選挙後に加え、民主党議員に大阪総領事職を要求したと15日、確認された。金氏は、オンラインで「ドリューキング」というペンネームで活動してきた有名な論客で、これまで親ムン・ジェイン性向を示している。(中略)

コメント操作の疑いで逮捕されたデモ3人のうち、金氏は、オンラインで「ドリューキング」というペンネームで活動してきた有名ブロガーであった。彼運営するブログ「ドリューキングのデータウェアハウス」は、累積訪問者数万980万人に達している。2009年と2010年には、ネイバーのプレビュー・人文・経済分野」パワーブログ」で2年連続選ばれた。金氏は、2000年代から盧武鉉前大統領を公然と支持するなど、親盧武鉉・チンムン・ジェイン性向論客でも知られている。昨年の大統領選挙を控えてドア大統領を公開支持し、2012年の大統領選挙では、アン・チョルス当時大統領候補について「MB(李明博前大統領)の復活」と主張した。

金氏は、オンラインの認知度をもとに、2014年の「経済的共振化の会」というインターネットカフェを開 して会員を集めてオンラインだけでなく、オフラインでも有名政治家などを招いた講演会を開くなど歳を誇示してきた。 (中略)

しかし、民主党関係者は京郷新聞との通話で、「ドリューキングが海外公館を要求した。大阪総領事桁を要求したが拒否した」と述べた。金氏は、過去の大統領選挙でムン・ジェイン候補を助けたが、新政府発足後「対価」を受けないと「アンチ」に転じ犯罪を犯したのである。
(引用ここまで)

 どうもこの事件が腑に落ちないというか。
 共に民主党の代表が「NAVERニュースのコメントが政権批判に偏っているのはおかしい」として、コメント操作を疑ったら共に民主党党員の自作自演だったというもの。  面白いというか滑稽ではあるので扱いましたが。
 政権与党が「コメント操作がある」って糾弾するっていうのも変ですし、それに対して当該の会社が警察に捜査依頼をするというのも変。
 韓国らしいといえばらしい話ですが。オチも含めて。  なんとも腑に落ちない感はあったのです。

 ちなみに家宅捜索が入ったときに、この犯人がUSBメモリをトイレに流そうとしたというテンプレ行動もあったそうですよ。

世論工作、保守に被せ「証拠USB」トイレに流した民主党員(中央日報)

 さて、このドリューキングなるパワーブロガー、元々はノ・ムヒョン支持の立場にいたそうですね。累積訪問者数は980万人……パワーブロガーなのにユニークユーザーが980万人? 楽韓Webでもユニークユーザーは7500万人を越えてますが……。
 そのあたりの数字は国にもよるとは思いますけどね。
 まあ、どちらにせよ長年左派を応援してきた人物であることは間違いないようです。
 で、ムン・ジェインをパワーブロガーとして支持してきたのだから、大阪総領事の地位を渡せと共に民主党のキム・ギョンス議員に請託したとのこと。

 ですが、当然のように断られたと。
 この一連の動きでどうにか腑に落ちたという感じですかね。
 以前、民主労総がムン・ジェインに対してさまざまな要求をしており、ムン・ジェインはそれを受け入れざるを得ないという話をしています。
 「個人の意思がどうであれウリには報酬を、そしてナムには復讐を与えなければならない」と書きました。なぜなら「そうしなければ恨が晴らされず、その恨が自分に向かってくるからだ」とも。
 そのスケールの小さいバージョンが今回の事件です。
 韓国ではこうして支援者が「分け前」を要求する、というわけなのですね。

 とまとめたところで、これ関連でもうひとつ面白いニュースが入ってきてしまった……うう、もうひとつエントリを書きましょう。

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菅家 伸
ソーテック社
2016/11/3