韓国、就業者増加幅が3カ月連続で10万人台止まり…「金融危機後初めて」(中央日報)
4月失業率4.1%に改善 就業者数は伸び悩み続く=韓国(聯合ニュース)
就業者数の増加幅が3カ月連続で10万人台にとどまった。金融危機後初めてだ。

統計庁が16日に発表した雇用動向によると、4月の就業者数は2686万8000人と、前年同月比12万3000人増だった。今年の就業者増加幅は1月に33万4000人と好調だったが、2月に入って10万4000人に急減した。3月は11万2000人、4月も10万人台に終わった。

就業者増加幅が3カ月連続で10万人台となったのはことはグローバル金融危機の余波が残っていた2010年2月以来。特に今年1−3月期の就業者増加幅の鈍化は深刻な水準だ。

金東ヨン(キム・ドンヨン)副首相兼企画財政部長官は今月初めの記者懇談会で「昨年10−12月期から生産可能人口(15−64歳)も明確に減っている」とし「雇用の母数が減るということだから今後の政策を展開しながら考慮すべき部分」と強調した。
(引用ここまで)
韓国統計庁が16日発表した雇用動向によると、4月の失業率は4.1%で、前年同月に比べ0.1ポイント改善した。若年層(15〜29歳)の失業率も0.5ポイント改善し10.7%となった。
(引用ここまで)

 韓国の4月における雇用統計が発表されて、失業率は4.1%。
 若年層失業率は10.7%。
 「雇用ショック」として伝えられた先月の失業率4.5%、若年層失業率11.6%からは改善してはいますが、まだまだ数字としては厳しいところ。
 なにしろあのアメリカの失業率が3.9%。
 ヨーロッパでも軒並み失業率は低下しています。世界経済は拡大傾向にあるにも関わらず、韓国の雇用はしょぼくれようとしている。
 大統領執務室に「雇用動静をリアルタイムで表示するパネルを設置」するほどに雇用を気にかけている「雇用大統領」であるはずなのですけどね。

 とりあえず「半年は情勢を見守って、最低賃金の引き上げの影響を分析する必要がある」とのことなので。
 最低でもあと2ヶ月は動くつもりはない、ということですね。
 ……だったらリアルタイムで雇用動静を知る必要なんてないのでは?

 ちなみに今月は「良好な雇用」である製造業もマイナス、もちろん最低賃金での雇用が多い飲食等のサービス業もマイナス。
 詳細な数字を紹介する必要があればまた今度、というところですかね。