釜山の日本領事館近くの労働者像、一ヶ月で強制撤去(聯合ニュース・朝鮮語)
釜山の日本領事館の近くに一ヶ月以上置かれていた強制徴用労働者像が強制撤去され、移動することとなった。
撤去される過程で、市民団体と警察が衝突しました。

釜山東区は31日午後2時06分頃、釜山にある日本領事館近くの歩道中央に設置されていた強制徴用労働者像を強制撤去する行政代執行を強行しました。
東区と釜山市の公務員はあらかじめ待機させておいたフォークリフトを利用して、警察が幾重にも取り囲んでいる労働者像をトラックに積んで白の布で包んだ後、荷台に固定してから釜山南区にある日本強制動員歴史館に移設しました。 (中略)

市民団体の会員100人余り「労働者像の強制撤去は親日行為」と強く反発したが、1500人に達した警察に押されて強制撤去を防ぐことはできませんでした。
(引用ここまで)

 釜山の日本総領事館近くに放置されていた「強制徴用労働者像」が強制撤去され、同じ釜山にある日本強制動員歴史館なる場所に仮設置されたそうです。
 「市民団体」が100人ほど出張ってきたそうですが、警官を1500人動員して対抗したそうです。
 肉の壁ですね。

 つまり、やる気になれば像の撤去はやれた、ということなのです。
 徴用労働者像だけでなく、慰安婦像でも同じ対策を執ることはできたはずなのですね。
 だけども、東区はそうしなかった。
 「慰安婦像撤去については国民単位で反対があり業務がパンクしたが、徴用労働者像ではそうではなかった」という部分が大きいのかな、と考えられます。
 おそらくこの撤去に対して、さほどの反対運動は起きないでしょう。
 「市民団体」の上にいる民主労総に対して「貴族労組だ」として反感を持っている韓国人は少なくありませんしね。

 ただ、これで勘違いしてはいけないのは「韓国が日本に配慮をした」などと考えるべきではないということ。
 ソウルの大使館前に設置された慰安婦像でマイナス100点。
 釜山の総領事館横に設置された慰安婦像でさらにマイナス100点。総計でマイナス200点。
 そこにさらにマイナス100点の徴用労働者像が置かれてこの一ヶ月というもの総計マイナス300点になっていたところが、撤去でマイナス200点に戻っただけです。

 あと像が入り口の真ん前に置かれていたブライダルショップの店員さんはお疲れさまでした。完全にもらい事故だもんなぁ……。

侮日論 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか
呉善花
文藝春秋
2014/1/20