文在寅大統領誕生に歓喜した韓国の若者、日本へ出稼ぎを検討(NEWSポストセブン)
「日本は本当に仕事があるのか? 真剣に日本行きを検討している」

 東京・文京区にある外資系企業で働くミニョンさん(27)の元に、地元である韓国・慶州市に住む友人からメールが届いた。友人といっても高校時代のクラスメイトで、ミニョンさんが大学進学をきっかけに来日して以降は年に一度会うか会わないかという関係。それでも、週に数度はメールのやり取りで、お互いの近況報告を行っている。

「これまでも、韓国国内の格差や若者の失業率について報じるニュースはたくさんありましたよね。若者と私の故郷に住むような田舎の人たちは、仕事もなく本当に苦しい。でも、大手企業や公務員は優遇されていて、結局は喫緊の問題として深刻に議論される事は少なかったのです」(ミニョンさん)

 2017年の韓国大統領選挙では、親北朝鮮とされる革新派の文・現韓国大統領が選出され、韓国国内には「何かが変わる」という機運が漂った。ミニョンさんの友人も、週末にソウルで行われていた朴槿恵・前韓国大統領や当時政権だった保守派政党に対する反対デモに参加し、文大統領の誕生を心から願い、当選の際には涙を流して歓喜した。もちろん、文候補(当時)は、若者の失業対策にもしっかり取り組んでくれるだろう、という希望的な観測があったからだ。

「文大統領は北との会談など、歴史的なことをしっかりやってくれています。でも、若者の雇用状況は全く改善されるどころか悪化の一方。選挙の時はお祭り騒ぎでしたが、その後は北の問題でまた国じゅうがお祭りに。結局今も昔も経済についての具体的な話はなされないし、お祭り騒ぎに酔いしれているだけ。その繰り返しなんじゃないか」(ミニョンさん)
(引用ここまで)

 楽韓Webでは基本的にマクロなデータを拾っている記事をメインにしているのですが、たまにはこうしたミクロの話もちょっと扱ってみましょうか。
 人の流れというものは、明白に「お金がないところからあるところ」へ向かいます。
 基本的には一方通行ですね。
 国内でもそうですし、国外でも同様です。
 なんらかの形で妨げられていないかぎり、この流れは変わりません。

 東欧からドイツに売春婦と労働者が向かい、メキシコからはアメリカに向かう。シリアから難民がEUに向かう。
 それと同じように韓国人が世界中に売春婦を輸出していたり、あるいは孤児を輸出していたり、日本に労働者が流れ着いたりしています。
 つまり、お金の流れ的には韓国は先進国ではない、ということなのですね。

 以前、アメリカの大学教授が「先進国の韓国から女性が世界各地で売春するのは特殊な現象だ」とか言っていましたが。
 「韓国が先進国である」という枠組みから離れればあっさりと解決する話です。
 例えば「韓国の初任給が日本のそれよりも高い、韓国経済は絶好調だ」みたいな話をする輩がいるのですが。
 あるいは「中国のテンセントやファーウェイのボーナスは100ヶ月分だ!」とか噴き上がっている輩もいるのですが。
 実際の人の流れを見てみれば、経済の状況というのは一目瞭然なのですよね。

 「ムン・ジェインのやりすぎ」を応援しきれない理由でもありますね。