整形勧める韓国軍病院…練習対象なった兵士?(中央日報)
国軍義務司令部の規定違反である軍病院内での美容目的の手術が盛んに行われているという。

4日、SBS(ソウル放送)とのインタビューで、元軍医官だった医師A氏は「耳鼻咽喉科では鼻の手術をし、目のほうは整形外科で多く行われる」と証言した。

軍医官がこのような手術を拒まない理由について、元軍医官の医師B氏は「自分の医療技術を維持したい欲求のためだと思われる。少しでも間が空くと腕が錆つく」と話した。

では軍病院で整形手術を受ける兵士はどのような心境なのだろうか。軍病院で整形手術を経験したC氏は「所属部隊にいるよりも手術を一度受けて軍病院で休むほうがいいという気持ちで手術を受けた」と話した。
(引用ここまで)

 軍医官、というのは医師、歯科医が徴兵された際に軍の中で医師として働くことのできる立場のことですね。将校待遇。
 他には徴兵時に公衆保険医という公務員になることもできて、医者の少ない地方で医者として勤務するというシステムがあるとのこと。
 シンシアリーさんはたしか歯科医として後者だったかな。
 その軍医が美容整形手術をやっている、ということで糾弾されつつあるというお話。

 外科医に限らず、こういう手先の技術はどれだけ数をこなせるかということに大きく依存します。
 たとえば両顎手術であれば、日本で行うよりもちゃんと数をこなしている韓国人医師のほうがよいのではないかと思うのです。執刀医まで選ぶ必要はあるのでしょうけどね。
 そもそも日本でここまでの大規模な手術をやっているのかという疑問がありますが。
 1日に何十人と相手をする1000円カットで働いている理容師の腕は侮れない、という話にもつながりますか。

 楽韓Webの記事を書くのに記事収集の時間も含めて1本につき1時間弱ってところなのですが、これを話すと多くの人に驚かれます。
 実際にエントリを書くだけなら平均して30分ちょっとってところかな。
 だいたい、電車等の移動時間にスマホ等で記事収集して頭の中で記事構成してからの執筆なのでそんなもんです。流れとして最適化されているのですね。
 将棋でも上級者になればなるほど脳の動きが少なくなる=最善手を引き出すまでの時間が短いという傾向があるそうです。
 数をこなすことで……というか数をこなすことだけが動きや思考に最適化を促すのです。
 口を動かすな、手を動かせってヤツです。

 というわけで、軍医官にも美容整形を続けさせるというのは技術の維持という観点では意味があるのだろうな、とは思います。
 世間から隔離されている軍生活の間に整形もできて「あら、軍に行っている間にいい顔になったね」とか言えちゃう(笑)。おまけにダウンタイムで休むことすらできてしまう。
 おお、これこそWin-Winというヤツですか。
 だったらもはや徴兵なんてやめたらいいんじゃないかって気もするのですけどね。
 韓国では男子にとっての通過儀礼のひとつなので、そう簡単にやめることはできないのでしょうが。

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2018/1/19