南北米首脳会談開催 「可能性は低くなった」=韓国大統領府(聯合ニュース)
韓国青瓦台(大統領府)は、シンガポールで12日に開催が予定される朝米(米朝)首脳会談に続き、現地で南北米3カ国の首脳会談が開かれる可能性が低くなっているとの見方を示した。

 青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は7日の記者会見で、シンガポールで南北米首脳会談が開催される可能性を尋ねられると「現時点で開催の可否について断定して述べるのは難しい」としながらも「時間がたつにつれ可能性が低くなっている」と答えた。

 青瓦台の高官も聯合ニュースの取材に対し、シンガポールでの南北米首脳会談開催が厳しくなりつつあることを認めた。
(引用ここまで)

 米朝首脳会談にいっちょ噛みして、米朝韓首脳会談を開催しようというムン・ジェインの目論見が外れつつあるとの話。
 米朝首脳会談の内容に関わらず、朝鮮戦争の終戦宣言だけは出してもらおうとしていたようですが。
 少なくともアメリカにはそんなことをする必要はない。
 あくまでも目的は非核化であって、朝鮮戦争の終戦にはさほど興味がないのでしょう。

 間接的にではありますが、アメリカからは来るなと言われていましたからね。
 ムン・ジェインもシンガポールに渡ることそのものを諦めたのではないか、という観測が大統領府からも出ているとのこと。

 なぜ米朝韓首脳会談にこだわりを見せていたかというと終戦宣言が出せれば南北交流に弾みがつく……というか、アメリカを巻きこんでおけば南北交流(実際には北への一方的な援助)について文句をつけられることがないという目論見だったのではないかと。
 ムン・ジェインについていうなら、非核化にはまったく興味がなかったように見えますね。
 とにかく「現状の政権のままで北朝鮮との交流をしたい」というのがムン・ジェインの野望なのですよ。
 なんでそこまでおまえが北の政権維持にこだわるんだっていうくらい。

 そういう志向性を持つムン・ジェインをアメリカが嫌ったというのが実際のところではないでしょうか。
 少なくともこれで不確定要素がひとつ消えたとは思います。