Rotting Fish Art Explodes, Causes Fire in London Gallery(LIVE SCIENCE・英語)
先週、ロンドンのアートギャラリーで何かが腐っていた - 透明なビニール袋に封じられたスパンコール刺繍をほどこされた魚を設置したためだ。

しかし展示会が開かれる前に、悪臭を放つアートワークが予期せず炎上してギャラリーに火をつけた。

イ・ブルの「マジェスティック・スプレンダー」と呼ばれる作品は、5月30日にヘイワード・ギャラリーで開かれる韓国アーティストの作品の展示会の一部でした。そして、ショーの最初のプレビューの数時間前に、その芸術はガス爆発しました、ギャラリーの一部を傷つけた火災が発生した、とartnet Newsが報じています。

展覧会はまだ公開されていませんでしたが、ギャラリー関係者は安全上の理由から「Majestic Splendor」をこのショーから削除することを決めました。彼らは、腐敗した魚から放出されたガスと匂いを鎮めるために魚の袋に加えられた化学物質が混合された場合、可燃性になる可能性があることを早期に知っていた。ギャラリーの職員は突如、火が燃え上がったのを目撃したとギャラリーの広報担当者はフリーズ誌に語った。

1997年1月、ニューヨークの近代美術館(MoMA)で発表された「Majestic Splendor」は、眉をひそめられ、鼻にしわを寄せられる作品でした。1997年のMoMAの展覧会カタログによると、飾り付けされたスパンコールとビーズで飾られた腐った魚が含まれています。
(引用ここまで)

 ロンドンの美術ギャラリーで、韓国人芸術家による「スパンコール刺繍を施した腐った魚」が爆発して、ギャラリーが燃えたそうです。
 ……?
 ??
 誤訳じゃないよね。
 よし、念のためにもう一度だけ翻訳してみよう。

 先月30日、ロンドンの美術ギャラリー「ヘイワードギャラリー」で展示されようとしていた、韓国人芸術家のイ・ブルによる「マジェスティック・スプレンダー」 ── スパンコール刺繍を施した腐った魚が突如爆発し、炎上した。

 な…何を言っているのかわからねーと思うが(略)。

 同様の展示をMOMAでも展示したところ、冷却装置が壊れて腐敗臭がひどく不評だったために、今回は腐敗防止用に過マンガン酸カリウムを用いたところ、腐敗ガスと混合して爆発した……ですって。
 ギャラリーの職員には災難でしたが、芸術家としては「おいしい」話だったかもしれませんね。
 燃えた、といっても展覧会の一部が焦げたていどのものだったとのこと。
 さすがにこの作品は取り除かれたとのことです。

 ちょっと調べてみたら日本でも個人の展覧会やっているくらいに著名な芸術家なんだなぁ……。

岡本太郎 ――「芸術は爆発だ」。天才を育んだ家族の物語 (ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉)
筑摩書房編集部
筑摩書房
2014/12/24