平昌五輪当時にノービザ入国の外国人、1万人が不法滞在中(中央日報)
自由韓国党のチョン・ヒギョン議員が法務部から提出させ先月29日に公開した資料によると、平昌冬季五輪期間の2月9日から25日まで韓国にノービザで入国した外国人は35万1739人に上った。 (中略)

これらのうち五輪後のノービザ期間満了後も出国せず韓国国内に不法滞在中の外国人は先月31日基準で1万1635人となった。

韓国政府は平昌五輪当時、観光活性化に向け90日間のノービザ入国を一時的に許容した。国際スポーツイベントに合わせてノービザ入国を許容したのは今回が初めてだ。

チョン・ヒギョン議員は「予想できない外国人不法滞在の急増は犯罪など治安問題と合法的な外国人労働市場を乱す問題がある」と指摘した。
(引用ここまで)

 冬季と夏季の違い、すなわち絶対的な規模の違いがあるので東京オリンピックが平昌オリンピックから学べることはほぼなにもないと思うのですが。
 東京が参考にするならロンドンオリンピックでしょうしね。
 平昌のような「韓国最後のフロンティア」の根本的なインフラ開発のために招致されたオリンピックと、元から巨大都市で行われる東京オリンピックではさすがになにもかもが違いすぎている。

 それでも「どのように不法滞在対策を失敗したか」という部分では反面教師として使えるかもしれません。
 ビザなしで入国した約35万人のうち、3.3%にあたる約1万6000人が不法滞在になった。
 どの国から来た入国者がどのくらいの割合で不法滞在者になったのか、といったようなデータをもらえればありがたいかな。
 不法滞在者も同じ国出身者のコミュニティに入るであろうから、摘発捜査もそのコミュニティ地域を中心にすると効率がいいというようなことは情報交換できるでしょうし。

 ただまあ、そうやって「韓国に不法滞在」して幸せなのかどうか、っていう根本的な問題がありますけどね。
 韓国は与党事務総長(当時)がアフリカ人ダンサーを最低賃金の半分で働かせていたり、ジーンズの工場でトイレに行くたびに1回5000ウォンの罰金を取っておいて「外国人労働者は恐怖で管理しなければならない」とかいうような世界ですから。
 まあ、好きで不法滞在しているとはいえ……ねえ。