<大リーグ>秋信守、イチローを越えるのか…43試合連続出塁タイ(中央日報)
秋信守(チュ・シンス、36、テキサス・レンジャーズ)が43試合連続で出塁し、アジア出身選手の最多記録に到達した。改めてメジャーリーグのアジア最高打者であることを証明し、歴代最高のアジア出身打者イチロー(日本)と肩を並べる姿を見せた。

秋信守は4日(日本時間)、米テキサス州アーリントンのグローブライフパークで行われたヒューストン・アストロズ戦に1番・指名打者で先発出場し、3打数2安打1打点、1得点、2四球、1三振と活躍した。

この日4回出塁した秋信守は、イチローが持つ43試合連続出塁記録に並んだ。秋信守が5日のヒューストン戦で出塁すれば、アジア出身選手の最多本塁打記録に続き、最多連続出塁記録も単独で保持することになる。この日の試合は秋信守の活躍にもかかわらずテキサスが3−5で敗れた。
(引用ここまで)

 チュ・シンスという韓国メディアがいうところの「アジア最強打者」がイチローの持っている43試合連続出塁に並んだという話。
 うわ……小さい。
 記事中の「アジア出身選手の最多本塁打記録」というのはどうやら松井秀喜のメジャーでの175本を超えたということらしいです。
 こっちも小さい。
 オリックスにもちらっといたパク・チャンホという投手がメジャーで野茂の勝利数を超えるまでがんばっていたという話もあるのですが。
 これを聞いた時にも野茂の先発投手の純然たる先発勝利数と、パク某の先発勝利+中継ぎの棚ぼた勝利を比べられても意味ないよなぁ……と思ったものでした。

 まあ、このチュ・シンスという選手、それほど悪くはない。というか、いい選手。
 メジャーで最悪レベルの守備力ということもあって、2100万ドルの年俸にふさわしい働きができているかというと難しいけども。
 オールスターに出たことはないですが、オールスタークラスといっても過言ではないかもしれない。
 でもまあ、そこ止まり。スーパースターではないですし、殿堂入りについては候補にすら挙がらないでしょう。
 楽韓Webでは飲酒運転で逮捕された時に「韓国に戻らされたらなにもかも終わりだ」と本音を漏らしたことで知られている人物ですかね。
 アジア最高打者……ねえ。

 そうそう、同様に飲酒運転(ただし、こちらは韓国国内)で逮捕されて有罪判決を受けた結果、アメリカから就労ビザの発行を拒否されたカン・ジョンホという選手もいましたっけね。
 なんでもシーズン開始後にようやく就労ビザ発行が認められて、マイナーでリハビリ出場していたとのことなのですが。
 マイナーで負傷者リストに入っています。
 しかも3Aで打率.235。ドミニカウィンターリーグでも打率.143とかでしたから、当然かな。
 こちらも選手としてはいい選手だったのですが(過去形)。今年でアメリカでのキャリアは終了かな。
 件の逮捕で1年間を出場なしだったのは痛かった。アスリート以前に人間として問題があったのだからしょうがないですかね。

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