「使い捨てカップにしてください」... マグカップ拒否する消費者は、コーヒー専門店にとって「厄介」(ニュース1・朝鮮語)
去る4日、ソウル明洞のコーヒー専門店。蒸し暑い天気に客がいっぱいの店で小さな争いが起こった。スタッフが使い捨てのプラスチック製のカップの代わりにマグカップを使用を勧めたところ客が悪口を吐いた。「他の人が使ったマグカップを使いたくない」というお客様のこだわりに最終的に従業員は使い捨てカップに飲料を提供した。

政府が環境汚染を防ぐと言って使い捨てカップの代わりにマグカップを使用する奨励しているが、一線店頭では正しく守られていない。(中略)

使い捨てカップにこだわるお客様の多くは、マグカップの衛生状態を信じられないという立場だ。店頭に紫外線殺菌消毒器などを備えて一定時間消毒後に使用するようにしなければならないという指摘も出ている。

5日、業界によると、環境省は、全国地方自治体、市民団体と一緒に使い捨てカップの使用現場を点検するなど、使い捨て削減に乗り出した。 (中略)

ソウル市など全国の自治体も来月から室内で使い捨てカップを使用するなど、資源リサイクル法に違反した店に200万ウォン以下の過怠料を賦課する予定である。使い捨て乱用による環境汚染が深刻で、店舗内の使い捨てカップの提供は、厳然たる不法という判断である。 (中略)

マグカップより使い捨てカップを好む顧客が多いのが最大の問題だ。実店舗ではマグカップを使用勧誘による葛藤が頻繁に発生している。一部の顧客は、「テイクアウト」と言った後、使い捨てカップに飲料を受け店内で飲むこともした。
(引用ここまで)

 ワカルマーン(流行にはとりあえず乗ってみるタイプ)。
 日本であればマグカップで作ってもらってぜんぜん構いませんが、韓国でだったら断るでしょうね。
 実際にコーヒー専門店で4年で400件の衛生不良に関する摘発事例(摘発されたもののみ)があるというほどで。

 そこかしこで「うわ……」と思うような事例があるのです。
 チムジルバンというスーパー銭湯のような設備があって、低料金で泊まれるので便利ですよというようなガイドブックの記述があるのですが。
 で、実際に一度行ったのですが。
 たぶん、もう使わない。具体的な内容は避けますが、まあ無理。むーりぃー。

 1泊10万円のホテルでも、1泊5万円のホテルでもトイレの水にバスタオルをつけて清掃している。
 このスクープが報じられた時も「このメディアは韓国人を信頼しているな」という話をしましたけども。
 おそらく自分が当番になっても効率優先でそういう作業をするだろう、というように韓国人同士が「信頼」しているのです。
 絶対的な信頼感の下、隠しカメラを設置してみたらやっぱりそうだったというオチ。
 なにしろ10万円のホテルをわざわざとってるんですからね(笑)。

 「皿洗いをちゃんとやっていないだろうからマグカップを断る」というのは、そのミニマム版とでもいうべきか。
 韓国社会の相互信頼に基づいているといえますかね。
 ま、どちらにしても無理。

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カルビー株式会社
扶桑社
2013/11/28