ハリルホジッチ、エジプトと交渉決裂...韓国代表赴任急流(インターフットボール・朝鮮語)
ヨーロッパ移籍が静かな太極戦士たち、「最強」ドイツ戦勝利のプレミアムはないか?(スポーツソウル・朝鮮語)
ヴァヒド・ハリルホジッチ(66)のエジプトのサッカー代表チーム監督就任が最終決裂した。韓国代表チーム赴任の可能性がさらに高まっている。

アルジェリアメディア「DZfoot」は25日(韓国時間)、「ハリルホジッチ監督が、エジプトと最終交渉で決裂した。エジプトのサッカー協会と監督のエージェントの間の緊密な交渉を続けたが、最終的な合意には至らなかった」と報道した。

先にハリルホジッチ監督はエクトル・クーペル監督の後任として、エジプト代表の指揮をとると予測された。アルジェリアメディア「アルジェリア360」も「ハリルホジッチ監督とエジプトのサッカー協会がほぼ合意に達した。年俸は250万ユーロ(約33億ウォン)を支払う予定である」と伝えた。

しかし、最終的な交渉を控えてから音信が途絶え、自然と韓国代表監督の就任説再び頭をもたげている。ハリルホジッチは以前から議論されている強力な候補の一人である。
(引用ここまで)
「大魚」を釣り上げたものの、期待したようなプレミアムはまだ現れていない。韓国サッカー代表チームは、2018年ロシアワールドカップで16強進出に失敗した。しかし、グループリーグ最終戦で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のドイツを2-0で下し大会における最大のサプライズを演出した。

ドイツ戦勝利後、欧州のマスコミは韓国の選手たちに大きな評価を与えた。また、外信を通じて韓国選手たちのヨーロッパ進出の可能性の報道も相次いだ。しかし、すぐにでも実現するようだった太極戦士らのヨーロッパ移籍は表面化していない。グループリーグを終えてから1ヶ月が経過したものの、太極戦士らの欧州移籍のニュースは静かである。
(引用ここまで)

 おや、韓国でさらにハリルホジッチの監督就任が濃厚に、との噂。
 んー、デュエルを重視するハリルの手法に韓国人プレイヤーがついていけるのか。かなり疑問。
 ここのところで4年の任期を全うした監督はいないので、誰がなったって解任されるのは間違いないでしょうけどね。
 ボンフレールが語ったように、誰がやっても無理なのですよ。

 で、一方で「世界最強のドイツ代表を倒した韓国代表にプレミアムがついて欧州移籍できるはず」という期待もむなしく裏切られている状況。
 ドイツを倒したっていったって、けっきょくはグループリーグ敗退したていどですし。
 上澄みの数人はすでにヨーロッパに在籍中。動くわけがないですよね。
 ロンドンオリンピックで銅メダルを取ったあとにも「これで欧州移籍が雪崩のように起きるぞ!」とか言われていたものでしたが、実現した選手は……もしかしてゼロ?

 でもってイ・ガンインという10歳の頃からバレンシアCFの下部組織に所属していた選手が17歳でBチームとの契約をして、シーズン前の親善試合で1部デビューしたというニュースがあって沸いています。

17歳イガンイン、バレンシア入団7年ぶりに1軍デビュー(GOAL.COM・朝鮮語)

 1300オーバーのコメントがついている状況。
 現在の韓国代表には期待できないので、未来だけを見ているというとこですかね。
 まあ、有名クラブの下部組織でBチームまでくるなんてことはそれなりによくあることですが。
 特にスペインのセグンダB(3部相当)はEU域外枠とかもないアマチュアリーグので出場は容易。
 そこからなんだよな、問題は。
 と、まんまイ・スンウのときと同じことを書いてますが。けっきょくこっちも所属クラブはセリエAから降格でセリエBに。セリエAで1ゴールはしたとのことですが。

Number(ナンバー)957号
Number編集部
文藝春秋
2018/7/19