なぜか韓国だけで「BMW」連続炎上事故 韓国政府は史上初の「運転中止命令」要請(ZAKZAK)
連続出火事件に“火に油”のBMW 「韓国人の運転スタイルのせい」(中央日報)
 専門家は、韓国で多発する事故の原因をどうみるか。

 自動車ジャーナリストの佐藤篤司氏は「燃料の質の問題があるのではないか。各国で精製の基準は異なる。さらに、インポーター(=今回はBMWコリア)の対応も調べる必要があるだろう。輸入車の仕様は、それぞれの国の安全基準や環境基準に合わせる必要があるが、適切に整備できていない可能性もある」と話している。
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BMW本社の報道官Jochen Frey氏は14日、中国新華社通信とのインタビューで「2016年以降、少なくとも30台のBMWディーゼル車両が韓国で出火した理由は不明だ」と述べた。

Frey氏は「火災の発生にはさまざまな理由がありえる」とし「韓国で事故が集中したことは現地の交通状況や運転スタイルのせいかもしれない」と主張した。

これについてBMW被害者側訴訟を代理している法務法人パルンのハ・ジョンソン弁護士は「BMW本社の傲慢な態度を見せたものだ」としながら「該当役員を刑事告訴する」と明らかにした。
(引用ここまで)

 全世界で韓国でだけ統計に外れた割合でBMWが炎上しています。
 あ、ネットで「BMWテラひどすぎwwww」とかなっているのではなく、炎上というのは文字通りの炎上。40台とも50台とも言われてまして、どれもエンジンルームからの出火でほぼ全焼。
 原因は排ガス再循環装置にあるともされているのですが、BMWはつい最近まで回収に応じていませんでした。
 というのは韓国で炎上を続けている5シリーズと同車種が、韓国以外で炎上しているという事例がほぼ皆無なため。
 さすがに数十件が重なってきたので自主リコールではなく、韓国政府が法定リコールを行ったのですけどね。
 韓国国内ではBMWの中古車価格が急落し、駐車場では「BMWの駐車禁止」の貼り紙が貼られ、地方自治体からは危険だからということで運行停止処分を受けているような状況。

 その炎上案件についてBMWの報道官は「韓国の交通状況や運転スタイルが問題なのかもしれない」と述べたのだそうです。
 こちらでは「BMWのコメントがひどい件」というような形で、ネットで炎上しています。ちなみにその後、BMW本社から「ドイツ語から英語、英語から中国語に翻訳される過程で誤訳が生じている」とのアナウンスがあったようですが。

 まあ、韓国でだけ頻発しているのであれば韓国国内でだけなんらかの特異な問題があると考えるのは不思議なことではないでしょう。
 ZAKZAKのインタビューでは「韓国の燃料の質に問題があるのかもしれない」との自動車ジャーナリストからの話もあります。

 以前から韓国では軽油やガソリンに混ぜ物をしていて、それらを給油された車が高速道路で立ち往生するというような話もありました。
 2014年当時、摘発されたガススタンドのうち、70.33%が偽ガソリンを扱っていたほど。

ガソリンスタンド、12日同盟休業留保…「偽物石油」実態を解明してから(東亞日報)

 ガイアックスなんていう韓国製の偽燃料もありましたっけね。

成長力を採点! 2020年の「勝ち組」自動車メーカー
中西孝樹
日本経済新聞出版社
2015/7/24