「緩行台風」ソルリク恐ろしい(韓国日報・朝鮮語)
23日、韓半島上陸を控えた19号台風ソルリク(SOULIK)が当初の予想より強く、よりゆっくり動くこと予報された。今回の台風と同じような道を見せた2010年コンパス(KOMPASU)より風速が1.1倍以上速く、移動速度は2.5倍遅いレベルである。強く長い内陸に滞在し、台風が貫通する中部地方は、特に人口が密集している首都圏の被害が大きくなるのではないかとの懸念が出ている。 (中略)

気象庁は、済州は23日までに150〜300弌∋慨嵒瑤砲郎嚢500舒幣紊留が降ると予報した。24日までに雨が続く全羅南道及び慶南西部は100〜250弌▲愁Ε襦Φ畿及び江原及び忠及び全北及び西海5島50〜100弌丙蚤200舒幣紂砲旅濘緡未予想される。

政府はソルリクの北上により国家危機管理システムを本格稼動し、政府の対応態勢に突入した。22日午前からソルリクの影響圏に入って台風特報が発効された済州はこの日午後5時から国内・国際線の航空機と旅客船すべてが欠航となった。
(引用ここまで)

 日本と比べると、韓国に上陸する台風はごく少数です。毎年ひとつあるかどうかってところじゃないでしょうかね。
 そのせいもあって、韓国人は台風対策に慣れていません。
 たとえば2003年の台風14号では912hPaの宮古島でも死者3人だったにも関わらず、980hPaほどになって上陸した韓国では100人以上の死者が出る大惨事となりました。
 釜山では上陸しているときに地下のカラオケに入って浸水で死亡なんていう事故もあったほどでして。
 どのくらいの台風ならどう対策すればいいということが幼少時から叩きこまれている日本人とは大違いなのです。

 今回の台風19号ソーリックはかなり珍しいソウル直撃コースになるのではないかとされています。
 中心気圧は現在でも975hPaと大した勢力ではないのですが、速度が時速10kmと超鈍行。
 場所によっては長雨の被害が大きくなるかもしれませんね。

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上野充 / 山口宗彦
講談社
2012/7/20