週18時間未満の「超短時間就業者」183万人、韓国で急(朝鮮日報)
不況の韓国で宝くじ販売好調、記録更新も視野(朝鮮日報)
韓国統計庁の経済活動人口調査を分析した結果、8月時点で1週間の就業時間が1−17時間の就業者が183万人いることが分かった。前年同月(157万6000人)を25万4000人(16.1%)上回った。8月の就業者数全体に労働時間週18時間未満の就業者が占める割合は6.8%で、8月としては1982年の統計開始以来で最高だった。
(引用ここまで)
 韓国では近年、宝くじの販売が増加しており、今年も伸びが続いている。企画財政部が国会議員に提出した資料で分かった。それによると、今年上半期の宝くじ販売額は2兆1705億ウォン(約2200億円)で、前年通年の販売額(4兆1538億ウォン)の半分を超えた。

 このまま推移すれば、今年の宝くじ販売額は過去最高を記録するとみられる。宝くじ販売額の約90%をしめるロトは昨年まで10年連続で販売が伸びており、人気はとどまるところを知らない。ロト販売額は2007年の2兆2646億ウォンから昨年には3兆7974億ウォンにまで増え、伸び率は68%に達した。
(引用ここまで)

 上の「短時間労働者が増えた」というのは、韓国独自の「週休手当て」という制度に関連していまして。
 労働者が週に15時間以上働くと、事業元は週休手当てとして時給×8時間分のボーナスを出さなければならないのですね。これは法律で決まっている制度です。
 だったら週に15時間以下だけ働いてもらえばいいということで、短時間労働者が急増しているわけです。
 これは労働者側からそうしているということではなく、事業者側が「週に働けるのは15時間未満だけどもそれでいいなら働いて」ということをやっているのでしょうね。
 で、労働者側はやむなく複数ヶ所で働いているっていう状況と思われます。
 すでに来年の8350ウォンに週休手当てを足してフルタイムで働けば時給1万ウォンを達成するなんて話もあるのですが。
 こうして短時間労働者が増えるということは、そう話は単純ではないということですね。

 もうひとつの宝くじの売り上げが増えているというのも同様で。
 アメリカで行われた調査では「低所得家庭は多くの宝くじを買う」、「主観で低所得だと考えている人ほど過大なリスクを取りたがる(当たるわけのない宝くじを買うことが多い)」ということが知られています。
 うちも宝くじ……というか、TOTO BIGを定期購入で買っているのですが、半分はスポーツ育成に使われるということで寄付のつもりで買っています。当たるわけないしね。
 3等が1回当たったことがあって、当たればそりゃ嬉しいですが。

 どの数字を見ても、しみじみと韓国は不況なんだなぁ……という感じです。