「雨が降れば感電憂慮」電気施設……2万4千余所放置(KBS・朝鮮語)
[アンカー] 集中豪雨が降るときに注意しなければならないことがあります。
街灯などの電気設備による感電事故ですよ。
感電の危険性がある不良街灯や電気が漏れている配電盤などが全国的に2万4千以上放置されていることが明らかになった。
ファンジョンホ記者です。

[レポート] 2001年7月、首都圏一帯に降り注いだ大雨の中、街灯や配電盤のある道路で電気設備によって相次いで感電事故が起き、19人が命を失った。
今はどうだろうか?
京畿道華城市の道路です。街灯40本に電気を供給する配電盤を開いて漏電するかどうかを測定してみました。
絶縁抵抗値が0.07。0.2メガオーム以上でなければ通常となりますが、電気が漏れています。

電気安全公社京畿地域本部チェック部長:「ショートが起きている時、人が触れると感電する恐れがあり危険です。特に街灯で一番危険性があります」 (中略)

不適合電気設備放置で2014年から3年間に発生した屋外感電事故は1600件、死者は74人でした。
(引用ここまで・太字引用者)

 以前から韓国では雨が降ると感電するという事故が無数に起きていたのですよ。
 信号機からの漏電とか、街灯からの漏電とかで。

 降雨時にマンホールを踏んで感電死なんていう事故もありましたね。多目的管から漏電していたっていう事故でした。
 記事にある2001年の事故はホントにひどかった。
 楽韓Webができる前ですが、かなり呆れたのを覚えています。

 ただ、最近は起きているという話がなかったので「さすがに整備ができているんだろうなぁ」と思ったことがあるのです。
 甘かった。
 2014〜16年までで屋外感電事故は1600件。
 死者は74人。
 2週に1人のペースで死んでるっていう。

 雨の日は命がけで外出。
 楽韓Webでは以前から「韓国では安全係数が徹底して削られている」という話を何度もしていますが。
 それを理解してもらえるエピソードではないでしょうか。
 晴れの日は感電死せずになんとかなるのですから。雨の日は外に出なければ解決ですね。
 ……そりゃセウォル号だって沈むわ。

マンガでわかる電気のしくみ
作宮邦夫
新星出版社
2015/11/5