韓国与党代表「文大統領の就任後にも韓日関係が円満に発展」(中央日報)
韓日関係 「後戻りできない」変化必要=韓国首相(聯合ニュース)
17日午後、李海チャン代表は党代表室で長峰大使と会談し、「大韓民国と日本は互いに地理的にも歴史的にも近い隣国として長らく交流してきた」として「金大中(キム・デジュン)元大統領の『国民政府』、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の『参加政府』まで韓国と日本は友好関係をよく維持してきた」として「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任してからも両国関係が円満に発展している」と評価した。

また4日、文在寅大統領の自伝『運命』が日本に出版されたことを紹介し「文大統領は日本語版の序文に金大中−小渕共同宣言が目指していた平和と繁栄の未来を両国が歩んでいくのは十分に可能なことだと書き、韓日両国は遠からず本当の友人になるだろうと期待を表わした」と伝えた。
(引用ここまで)
韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は15日、政府ソウル庁舎で日韓親善協会会長の河村建夫元官房長官らと会談し、1998年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が「韓日共同宣言」を発表してから20周年を迎えたことに触れ、「今年中に両国関係を『後戻りできないくらい』変化させられるよう、互いに知恵を集めよう」と呼びかけた。 (中略)

 李首相は「韓国と日本の間には難しい問題があるが、金大中・小渕時代の精神と教訓を記憶し、意思疎通や協力を続けていけば、両国関係は揺れることなく発展していくと思う」と強調した。
(引用ここまで)

 なーんかこう、気色の悪い秋波を送ってきていますね。
 特にイ・ナクヨン首相の「後戻りできないくらい変化させられるようにしよう」という呼びかけには怖気すら感じます。
 現状の日韓関係はそんな関係性にないことは明白であり、日本側からはマネージされる対象でしかないのですから。
 そのあとの「意思疎通や協力を続けていけば日韓関係は発展する」なんてのも片腹痛い話ですね。

 先日のカン・ギョンファ外交部長官の「日韓関係は民間からより多くの交流や協力があるべき」というコメントもそうでしたが、ここのところ唐突に日韓関係は云々〜というような話が増えてきています。
 最大の原因は小渕恵三と金大中の間で唱えられた「日韓共同宣言」から20年になったことで、関連行事が多いからということなのですが。
 どうもそれ以上のなにかがある感じを受けます。
 外交部長官、与党代表、国務総理(首相)と三連発だからなぁ……。
 経済状況が悪くなると日本を頼る、というパターンかも知れませんね。

 ただまあ、その一方でムン・ジェインの年内訪日はなくなったという報道がありました。

文大統領の年内訪日断念 慰安婦や観艦式、摩擦多く(毎日新聞)

 きたところでなに話すんだってことです。
 「制裁緩和を」「無理」っていうフランスでの会話をリフレインするだけですからね。
 日本からは原則的に「慰安婦合意を遵守せよ」くらいしか言うこともありませんし。
 残念ですが、持たせられるお土産はなにもないですよ?