インドネシア、KF-Xの分担金は出さない……韓国には「輸送機購入せよ」と要求(JTBC・朝鮮語)
[アンカー] 韓国軍は8兆ウォンを超えるお金を投入して韓国型戦闘機、すなわちKF -X開発事業を進めてています。ところが協力国であるインドネシアが、昨年から3000億ウォン台の分担金を出さずに事業に問題が生じています。JTBCによる取材の結果、インドネシアは分担金を削ってほしいと要求しながら、自国の武器購入まで要求したことが確認されました。 (中略)

分担金を2回出さなければ契約を破棄することができますが、韓国が負担するお金が増えるだけで実益がありません。
インドネシアは、再交渉を要求しました。分担金を削ってほしいとの要求です。
さらに自国の輸送機であるCN-235を購入してほしいと要求しました。
一方的に契約を破り、さらに武器購入まで要求しているにも関わらず、粗末な契約のために、韓国軍と防衛事業庁は抗議すらできずにいます。
(引用ここまで)

 インドネシアがKF-X開発において負担する20%の分担金を支払っていない、というニュースは何度か伝えています。
 契約時に支払いをしなかったときの違約金について取り決めをしていなかったので、なにひとつ要求できないそうですよ。
 2回の支払いの不備で韓国側から契約破棄を言い渡すことができるというだけ。
 そりゃ、インドネシアも積極的に分担金支払いなんてしないわなぁ……。
 さらにいえば既報のようにインドネシアと契約している主体はKAIなので、韓国政府はインドネシア政府に対して違約金を要求する立場にはないわけです。

 で、さらにKF-X開発費用のバーターとしてインドネシアとスペインが共同開発したCN-235輸送機を購入しろと要求しているっていうね。
 韓国はすでに韓国空軍と海洋警察で計24機のCN-235を導入しています。
 まあ、CN-235はすでに200機以上が生産されていて各国に輸出されているので韓国が持っていてもなんら不思議はないのですが。
 海洋警察への導入時はどうやら韓国の練習機であるT-50の販売とのバーターだったと噂されています。
 で、1回目の時はKT-1というターボプロップ機とのバーターでした。
 T-50、KT-1ともに製造はKAI。
 2度あることは3度あるってことですね。

 よりによってインドネシアを開発パートナーとして選んだのが運の尽きというべきか。
 既定路線というべきか。
 似たもの同士でよろしくやってくれって感じですかね。