「怒り通り越しあきれる」自民部会、韓国判決に批判続出(朝日新聞)
 自民党は31日、外交部会などの合同部会を党本部で開き、韓国人の元徴用工4人に対し新日鉄住金に損害賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の判決について議論。「解決済み」とする補償問題を覆す判決に批判が相次いだ。一両日中にも、1965年の日韓請求権協定に基づく仲裁手続きを日本主導で始めるよう、政府に求める決議を採択することを決めた。
(引用ここまで)

 自民党の外交部会も大紛糾。
 なんだかんだで日本がひく、なんて話をしている人もいるようですが。
 ここ何年かの日韓関係で日本がひいたシーンなんてありましたっけね?
 通貨スワップ協定、ハイレベル経済協議ともに再開されず、どれほど乞われても日韓漁業協定すらまとまらない。
 文化財の貸出すら行われないようになっている。
 そういった日韓離反の傾向に拍車をかけているだけですよ。

 さて、その一方でTPP(CPTPP、TPP11)について、オーストラリアが批准しました。

TPP11、12月30日発効へ 6カ国が国内手続き終了(日経新聞)

 これまで批准してきたのは日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ。
 今回のオーストラリアで6カ国目。TPPの原加入国である11の国のうち過半数が批准したことになり、TPPの年内発行が決まりました。
 何度か書いていますが、TPPは「貿易に際してルールを遵守する国々の集まり」なのですね。
 そして、かつTPPに新規加入するためには全加入国の同意が必要。

 今回の徴用工裁判で日韓基本条約を否定したことで、韓国の加入を断れる口実も入手できたというわけですね。他の加入国との折衝も必要となる部分ですが。
 他国からも理解してはもらえるでしょうね。

 AbemaTVで元駐韓日本大使の武藤正敏氏が「これからなにかが起きても韓国を助けようという気持ちが希薄になる」と語っていました。
 まさにこれで。
 もはや心情として親韓であった人間ですら匙を投げる状況になっているのです。
 楽韓Webはかねてから「慰安婦合意はどう転んでも日本にとっての盾になる」と主張してきましたが。
 それ以上の状況になりましたね。
 いやぁ……なんというか。
 面白い時代になってきたなぁ。

なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか
室谷克実
飛鳥新社
2018/3/29