韓国警備艦740mまで急接近、漁船に移動要求(読売新聞)
韓国海洋警察庁警備艦の日本漁船への接近について(水産庁)
韓国海洋警察庁警備艦による日本漁船への操業停止要求等(外務省)
 第9管区海上保安本部(新潟市)は21日、能登半島の西北西約395キロの排他的経済水域(EEZ)内で20日午後8時半頃、韓国海洋警察の警備艦が日本のイカ釣り漁船に対し「操業をやめ、移動するように」と要求し、約740メートルまで急接近したと発表した。海上保安庁の巡視船が、要求は認められないと無線で申し入れし、両船の間に入った。外務省は韓国側に抗議して再発防止を求めた。
(引用ここまで)

 韓国の海洋警察(海警)がEEZ内で操業していた日本の漁船に対し、「操業をやめろ」と警告を発し、移動させようとした。
 今回はたまたま海保の船が近くにいて漁船を保護することができたわけですが。
 そうでなかったら実力行使をされていた可能性もあります。
 大和堆周辺海域での日本と韓国の漁船同士の衝突が先週にもありまして。衝突した海域は日本のEEZでした。

日本EEZ内「大和堆」で日韓の漁船衝突 けが人なし(産経新聞)

 このふたつの事実を突き合わせると、韓国が大和碓での操業を行わせようとしているように見えます。
 何度か日韓漁業協定がまとまらず釜山の漁師が廃業の危機にあることを楽韓Webでも報じています。
 そういった状況下で先週の衝突事故と、今回の日本漁船の排除。
 日本海屈指の好漁場である大和碓から日本漁船を排除し、韓国漁船の操業をさせようとしている。
 あるいは北朝鮮漁船を操業させようとしている可能性すらありますね。

 ちなみに韓国のポータルサイト最大手であるNAVERの今回の件がどのように報道されているかをチェックしてみようと「日本 漁船」「海警 漁船」「海警 日本」といったフレーズでニュース検索してみたのですが、出てくるのは先週の漁船衝突事故だけ。
 いまのところ、韓国の海洋警察によって日本漁船が排除されかかったことは一切報じられていません。
 まあ、検索フレーズが合致していないという可能性がなくはないですが。
 さらなる気持ち悪さを増強している感じはしますね。

日本の漁業が崩壊する本当の理由
片野 歩
株式会社ウェッジ
2016/12/20