「日本時代は最悪だった」元巨人のイ・スンヨプ氏が明かす(S-KOREA)
最悪だったのは日本時代だ。特に2008年から3年間は本当に大変だった。パフォーマンスと実力で示せばよかったのだが、巨人では他の部分に対するストレスも多かった。

他のチームには申し訳ないが、巨人は比較対象のない最高のチームだ。だが、実力で認められなければこれほど冷たくされる球団もない。誤解もあったし、まるで小学生のように扱われることが耐え難かった。心に受けた傷が大きかった。

暖かい言葉をかけてくれることを期待したわけではなく、どうか言葉を投げないでほしいと願った。野球をしながら、精神的につらいと思ったのは初めてのことだった。韓国では2軍の経験がなかったため、その心情を知らなかったが、いつか後輩たちが本音を打ち明けたら、うまく受け入れられるだろう。 (中略)

日本での経験のおかげで、管理の重要性を知った。ダルビッシュ有、田中将大など、良い投手たちを相手にしながら、失敗もしたが良い打撃もした。そうした経験が大きな助けになり、長く野球を続けることができた。日本で本当に多くのことを学んだ。誰が教えてくれたのではなく、自分で感じて経験したのだ。
(引用ここまで)
 記事タイトルは煽っている感がありますが、実際に記事を読んでみるとそうでもない。
 日本球界に後ろ足で砂をかけて逃げていったキム・テギュンなんか比べものにならないくらいにちゃんとしている。
 いつぞや日曜朝の番組(日テレ?)で元巨人の宮本がフリーバッティング中のイ・スンヨプに「韓国代表調子がいいね」って声をかけたら「僕がいないからー」って答えてて苦笑したものでしたが。第2回WBCのときだったかな。

 なんというか、圧倒的に「いい人」なのですよ。
 韓国球界復帰時にも「打てなかった自分がすべて悪い」って語っていましたね。
 もっとガツガツ行くようなタイプであれば日本でも……というか助っ人としてもっと存在感を出せていたんじゃないかなぁ……と思うのですが。
 まあ、そういうキャラじゃなかったからいまでも巨人ファンから愛されている部分があるのでしょうけどね。
 シーズンが終わって韓国に帰る度に「韓国球界の重鎮」からバッティングフォームに文句をつけられて、やっと日本向けに修正できてきたバッティングフォームが崩壊するっていうパターンを繰り返していましたっけ。
 韓国では圧倒的なスラッガーとして過ごせていたのでしょうが、日本ではそうではなかったのですからね……。

 それはそれとして巨人では1年目は合格、2年目もまあいいにしても。
 それ以降は本当に弱点晒しまくりでした。
 2012年に韓国に復帰して今年まで現役を続けてついに引退。お疲れさまでした。