「治療中」だったはずの息子、通知がきたら2年前に死亡していた……いったい何が?(SBS・朝鮮語)
2013年、主婦カン某さんはなんとか育ててきた21歳の息子をある精神病院に任せました。
知的障害で自害行為がますますひどくなってきた上にカン氏本人もがんとの診断を受けたのが決定的要因でした。

カン某さん(精神病院の被害障害者の母親)「(息子が)頭を壁に打ち込んで、家から脱出しました。私もがんであることを告知されました。手術をするには世話はできません……」

息子の状態はなかなかよくならず、何度も病院を移し通わなければなりませんでした。
母親の姿を見ると、症状がひどくなるという言葉に面会も避けてきました。

そんな10月、新たに移送された病院が「息子さんの身元を確認してほしい」と写真を送ってきました。

カン某さん(精神病院の被害障害者の母親)「写真を送ってきましたが写真は他人のものでした。私たちの子供がどこにいるのでしょうか」

病院側は信じられない答えを送ってきました。

カン某さん(精神病院の被害障害者の母親)「既にその子は(2年前に)死んだと言われました」

火葬まで終えた状態でした。
3年前に病院を移す過程で、カン氏の息子と症状が似ているが某さんと患者のカルテが変わったのです。

カン某さん(精神病院の被害障害者の母親)「(病院を移動するときに)ネームタグもない。宅配便でもこうならない」

精神病院入院時の保護義務者を経由して患者の身分を確認するという決まりが正しく守られていないでしょう。
(引用ここまで)

 わけのわからない事件、事故が起こりがちな韓国の中でも、これはもう最大級にわけわからん話。
 2度読んでようやくおおよその意味が取れたっていう。

 癌告知を受けた母親が、やむなく知的障害のある息子を入院させたと。
 何度か転院する間に譫妄が出るからと面会を拒絶されていた。
 何度目かの転院先から「息子さんの身元確認をお願いします」と送られてきた写真が別人だった。
 調べてみたら、息子は2年前にもう死んでいて火葬も済んでいた状況だった……というお話。

 知的障害があると現場での本人確認も難しいとは思いますけどね。
 難しいからこそなんらかの形でやるべきなわけで。
 いまどき、本人確認すらろくにできないとか。

 まあ、考えてみれば使い捨ての注射針を使い回して肝炎が蔓延するっていう事件が何度も起きるような社会なのだから、このくらいのことはその延長線上として起きても不思議でもなんでもない……ということか。
 こんな国が「メディカルコリア」とか名乗って患者を全世界から引っ張ってこようとしているのですよ。
 ちなみに韓国の最高権力者の兄は癌治療のために来日していたそうです。 

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016/12/23