高校生のペンション旅行暗転、CO中毒で3人死亡 /江陵(朝鮮日報)
<韓国高校生惨事>政府「全国ペンション安全点検」…事故が起こってからまた大騒ぎする全数調査(中央日報)
 18日午後1時12分ごろ、高校3年生の男子10人が韓国東部の江陵市苧洞のペンションで意識を失った状態で倒れているのを経営者が発見し、警察に通報した。うち3人は死亡し、7人は意識不明の状態で病院に搬送された。搬送された生徒のうち1人は意識を取り戻した。事故原因は一酸化炭素(CO)中毒と推定される。一行は11月に大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)を受験したばかりだった。

 警察の調べによると、ペンション内部に設置されたガスボイラーの配管と排気口を結ぶ排気管がずれていたことが分かった。排気管を通って屋外に出るはずの排気ガスが客室内に充満したとみられる。ペンションにはCO漏れの警報機は設置されていなかった。警察は現時点で排気管がずれた原因を特定していない。
(引用ここまで)
韓国行政安全部は19日午前、災難安全室長の主宰で全国広域団体災害安全担当者間のテレビ会議を開き、全国にあるペンションの安全実態を緊急点検することにした。18日、江陵(カンヌン)のペンションで男子生徒3人が亡くなり7人が意識を失う事故が発生した後に出した対策だ。行安部関係者は「最近、温水管の破裂、KTX脱線など事故が続いていて、地方自治体別に安全脆弱施設の管理を呼びかける」と話した。事故発生後に「脆弱施設の全数調査」という後手行政が今回もまた再演される様相だ。
(引用ここまで)

 あの韓国の大学受験を乗り切って、友人同士10人で卒業旅行に行ったらこの事故。
 ……しんどい国だわ。

 温水管破裂事故KTX脱線事故ソウル江南の15階建てビル崩壊の危険性、そして今回のペンションでの一酸化炭素中毒事故。
 今月になってから韓国では事故が多発しています。
 ひとつひとつの事故であればどの国でも起きるような事故である、という言いかたはできるでしょうね。
 日本だって似たような事故が起きるであろうことはは間違いありません。
 たとえばスプレー消臭剤を120缶分まき散らした上で給湯器をつけるようなバカだっているでしょう。

 でも、韓国の場合はどれも同じ線上に置くことができる。
 安全を軽視している。
 あるいは安全にかかる費用のほうを重視しているからこそ起きた事故。
 ちょっと気をつければ防げるような事故が防げていない。

 今回の事故は「ボイラーの配管がずれていて排気口から出るはずの一酸化炭素が部屋に充満した」とかでした。
 なんで排気口がずれただけでそんなことになるのか、不思議でしょうがないのですけどね。
 なんらかの理由で排気口が塞がっていて、排気が逆流したとかならまだ事故の構造として理解できないこともないのですが。
 なんというか、不思議な国だなぁ……という感じです。