[単独]インドネシア、未納だったKF-X分担金1300億ウォンを年内にも入金(フィナンシャルニュース・朝鮮語)
韓国型戦闘機(KF-X)事業に参加したインドネシアが経済事情などを理由に、これまで出さなかった分担金1300億ウォン程度を年内に納めることになった。
2017年に出さなかった未納金を今年になってようやく一歩遅れて納付することになる。
事業の見直しに座礁直前まで行ったインドネシアとの共同開発が再び生き返る雰囲気だ。
予算不足で分担金の支払いを先送りしてきたインドネシア政府が韓国政府との交渉過程で現金支給を決定し、行われた措置であるがさらに未納となっている2000億ウォンの場合は、まだ原油など現物で置き換えられる可能性が残っている。
また、インドネシア側の人材が来年初め追加で投入されてKF -X事業でインドネシア側に支払う人件費の負担も一緒に増え、収益性の面で問題があるという指摘だ。 (中略)

関係者は、「過去11月頃、2017年の未納分支払いについてインドネシア側から意志表明があった」とし「首脳会談以降、インドネシア側から態度に変化があったためにKF -X事業の不確実段階は過ぎた見ることができる」と説明した。

今回の分担金支払い前のインドネシア側の未納額は3300億ウォンで、支払いによって未納額は2000億ウォン台に減少したが、今年納付する分担金はまだ1ウォンも支払われていない。
さらに、検討段階にある分担金現物納付処理カードも残っている。一部では事業の推進速度が予定通り行われる場合には、2018年未納額を2019年と2020年に分割して納付することもあると見ている。
ただしインドネシア側の人材が設計に加えて、生産部門にも追加され、数十人がさらに増えるためにKAIをはじめとする韓国政府の人件費負担が増える見通しだ。
一方、共同開発でインドネシア側は試作機1台と技術資料を移転される。インドネシア側参加企業協定に基づいて、インドネシア(PT.DI)は、毎年最多で100人の従業員を派遣して、航空機の設計などに参加する。
(引用ここまで)

 インドネシアから「2017年分の分担金は出すけども、それ以降は現物払いな」ということで決まったようです。
 まあ、折衷案ですかね。
 前回の現物払いになるのでは、という報道の際にも「イスラム国家であるインドネシアは複数ラインを常に確保しておきたいのだろう」という話を書きましたが。
 まあ、KF-Xにも幾ばくかの期待をまだしている、ということなのでしょう。
 というか、そうしないと入手できる武装に問題が出てしまう可能性を常に抱えているわけですね。

 ラファールを購入するのではともされていますが、その交渉でも「値引きしないのなら我々はKF-X/IF-Xに全力で取り組むだけ」みたいな材料にできるでしょうし。
 どっちにしてもKF-Xの戦力化は最速でも2026年、おそらく数年から十数年は遅延するでしょうからその間をF-16とSu-30だけっていうのも無理だろうしなぁ。
 ロシア、アメリカ、フランス、韓国と活かせるラインは複数に渡って活かしておかないと、反イスラム的な政権が成立した際に防衛装備がゼロになるという可能性を抱えているということでもあります。
 いまだにイランではF-14が現役であるという話なんかが、そのあたりの傍証となるんじゃないですかね。