韓国側にも動画提供(共同通信)
レーダー照射、韓国が日本に期待した「KY過ぎる甘え」(iRONNA)
 防衛省は公開したものと同じ動画を28日午後、韓国大使館を通じて韓国側に提供したと明らかにした。
(引用ここまで)
 もちろん、このような韓国政府、あるいは日本に対する韓国の世論、さらには現在の日韓関係に対する「感覚」はわれわれからすれば異様に見える。なぜならとりわけ今年10月30日に韓国大法院が出した、いわゆる「徴用工問題」に関わる判決以降、日本における対韓国感情が悪化していることは明らかであり、それ故に、仮に韓国政府や世論が日本との関係に一定の意味を依然見いだしているなら、韓国はもっと日韓間の関係に対して慎重な配慮をすべきだからである。

 だからこそ、われわれからすれば異様に見える、この韓国の対応の原因は明らかである。彼らは依然、日本が徴用工判決以降、どれほど日本国内における対韓国感情が悪化しているのかを、理屈ではともかく、実感として理解していないからである。

 韓国の人々にわれわれの思いをいかにして伝え、現在の状況の深刻さを理解してもらうのか。まずはそこから始めるしかなさそうである。
(引用ここまで)

 防衛省が公開した映像をおそらくはディスクにしたか、USBメモリだかに収めたものを韓国政府に提供したとのこと。
 軽やかに煽っていくスタイルは嫌いじゃないです。

 さて、今回の火器管制レーダー照射事件について、落としどころはどこなのかという話もあるのですが。
 落とさなくていいのです。
 というか、落とす必要がない。
 韓国は徒手空拳で「レーダー照射の事実はない」「むしろP-1が低空飛行で脅威だった」と言い続ければいいし、日本は適度な証拠映像を出していって韓国のウソを糾弾していけばいいのです。
 決定的証拠は軍事機密となるので提出しなくてもいい。
 潜在的な敵国であることを防衛省、自衛隊が認識することで充分すぎます。おつりが出るくらい。

 木村幹教授も語っているように、韓国側は日本の苛立ちや感情悪化を理解していません。
 それをわざわざ理解してもらう必要もない、ということです。
 木村教授は「我々の思いを伝えて現状の深刻さを理解してもらうしかない」としていますが。
 そこまでする必要もない。
 「日韓友好」が必要である、という立場・視点からすれば落としどころが必要になるのでしょう。
 ですが、隣国だからといって友好関係を結ぶ必要はないのだという視点に立てば、最低限のコネクションを保ち続けるだけで構わない。

 現に中国、ロシアとはそういった付きあいかたをしている。
 そこに韓国が加わるだけの話です。
 外交に関する世論調査で「諸外国との関係」を見てみても、アメリカ、ロシア、中国、韓国、オーストラリアのうちで「親しみを感じる」が多いのはアメリカ、オーストラリアのみ。
 国民の認識からすれば、韓国はすでにロシア・中国側にある国なのですよ。 

 しかも、この調査は10月末以前のもので徴用工裁判の判決が出る前であり、今回の事件の影響も組み入れられていない。
 現状の日本の感覚は調査時からさらに進んでいる。
 これまではアメリカから「仲良くしろ」と言われ続けてきたので、そうせざるを得ない面がありましたが。
 アメリカが仲介した慰安婦合意の実質的な破棄、度重なる北朝鮮への利益供与といった事態を経てアメリカは韓国を自国側ではないと認識するに至っていると感じられます。

 ようやく日本は韓国という枷から解き放たれたという部分があるのですね。
 その結果のひとつが、「映像資料を韓国にプレゼント」という煽り行為なのですよ。

「なんでダブリューをいっぱいつけるんだ」には草
異世界おじさん 1 (MFC)
殆ど死んでいる
KADOKAWA / メディアファクトリー
2018/11/21