大韓航空、機内地図に「東海」を「日本海」に表記…「アップデートエラー」(中央日報)
大韓航空が一部の旅客機で乗客モニターに映し出される地図に「東海」を「日本海」と表記して物議をかもした。大韓航空は地図のアップデート過程で発生したエラーだと釈明し、直ちに是正すると明らかにした。

30日、大韓航空と乗客などによると現在、大韓航空B787−9旅客機の座席に搭載されたオーディオ・ビデオ・オンデマンド・システム(AVOD)の地図に「東海」が「日本海」と表示されている。

韓国語だけでなく英文でも「East Sea(東海)」でない「Sea of Japan(日本海)」と案内されていると伝えられる。

大韓航空関係者は「最近、B787−9機種のAVODシステムを立替型3Dにアップグレードする過程でエラーがあった」として「会社が間違った地図を使ったが、これを適時に確認できず現在、エラーを正している」と話した。
(引用ここまで)

 これ、ちょっと面白いですね。
 座席に搭載されたシステムっていうのは、航空各社でアレンジされてはいるものの地図システムとかは基本的に航空機の機種共通のものが搭載されるのですよ。
 で、そのシステムをアップデートしたら「東海」と表示されるべき大韓航空機の地図が「日本海」と表示されてしまった。
 つまり、システムアップデートでエラーが修正されて正しい表記になってしまったのです。

 こういう特記事項の修正っていうのは難しいのですよ。
 共通システムをわざわざ変更して、いちいちチェックしておかなくちゃいけない。
 流し込みだけでは完成せずに、わざわざ人間が手作業で変更する必要があるわけですね。
 ちょっとでもプログラムをいじったことがある人には分かると思うのですが、市販のシステムをそのままルーチンとして流し込めるってホント楽なのです。
 でも、そのソースを参照して修正してすべてでチェックするとなると一気に作業量は数倍にアップ。
 しかも多言語で(笑)。工程数どのくらい増えるのよ、これ。

 まあ、世界でひとつだけの名称を使っているからこそのお笑いエラーといえるでしょうね。

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