差し押さえ「決裁時期不透明」=徴用工訴訟で韓国裁判所(時事通信)
受理した大邱地裁浦項支部の広報担当者は3日、「一般的には2、3日程度で速やかに決裁されるが、今回の事案は考慮しなければならないことが多く、いつ決裁が出るかは不透明だ」と述べた。

決裁が出た場合、差し押さえの対象資産である新日鉄住金と韓国鉄鋼大手ポスコの合弁会社PNRの株式が、売買禁止になるとみられる。この後、裁判所が株の売却を命じれば、株を差し押さえて賠償金として現金化できるが、原告側は現時点で売却命令の申し立てを行っていない。
(引用ここまで)

 徴用工裁判の原告側は「差し押さえはしているけど、売却のための申し立てはしていない」という状況。
 で、裁判所も「決済は遅れるかもしれない」と弱気な発言があったと。
 以前から日本政府も「日本企業に被害が行くのであれば行動する」というように語っていることもあって、そのあたりを警戒しているのかも知れません。
 楽韓Webでも判決が出る前日に「差し押さえが実行されるかどうか、これが大きなポイント」と語っていましたね。
 差し押さえはしても、現金化しないのでまだ被害はいっていない……というような形を取るのかな……。
 大した意味はないと思いますけどね。

 以前は「いくらムン・ジェイン政権であっても日韓関係の完全崩壊は望んでいないだろう」という前提の下で語っていたのですが。
 ムン・ジェイン政権にとって日韓関係というのは本当にどうでもいいようなものらしい、というのが去年後半からの認識になっています。
 徴用工裁判への反応の遅さ、そして火器管制レーダー照射事件でまったくもって解決への情熱が感じられないこと。
 これらの情勢を見ても、おそらくはこのまま新日鐵住金への差し押さえも行われるのでしょう。
 「日韓関係がどうでもいい」というよりは、南北関係以外はすべてがどうでもいいのでしょうね。韓国経済も韓国国民もどうでもいい……といったところでしょうか。

 そんな中、イギリスが東南アジアとカリブ海に軍事拠点を新設することを発表しました。

英、アジアに軍事基地新設へ(時事通信)

 今世紀半ばくらいにかけて、大きな流れが起きそうに感じています。
 イギリスのTPPへの参加表明も間もなくかな。
 その中で韓国は明白に中国側として動くのでしょうね。動かざるを得ないというべきかもしれません。
 2020年前後にムン・ジェインを国家元首として抱いたことを韓国人は後悔することになるのだろうなぁ……。