【報ステ】レーダー照射で泥沼化 水面下の協議は…(テレビ朝日)
 海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇から攻撃直前に使用される火器管制レーダーを照射されたとする問題で、独自取材により先月27日と4日に重要なことが起きていたことがわかった。先月27日、日韓の防衛当局間で水面下の協議が行われ、ここで日本側は証拠として韓国艦艇の“指紋”ともいえるレーダー周波数特性の存在を明らかにしたが、話は平行線のままだった。
(引用ここまで)

 以下、キャプチャが続きます。
 キャプチャはすべてテレビ朝日のサイトからのもの。おそらく何日かで大元のニュースは消えてしまうので、保全のためにも多めにキャプチャしています。

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それぞれのレーダーにある特性は指紋と同じくらい個体差があります

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私たちは今回レーダーが照射された時にその数字を記録していました

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これまでの情報収集で把握していた当該艦艇の火器管制レーダーの数字と

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今回の数字を照合した結果一致したのです

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だから日本側は自信を持って言えるわけです

・27日に開催された日韓実務者テレビ会議の様子

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(日本側)今回 照射された火器管制レーダーの周波数特性の数字を 我々は記録しています

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その数字は 過去に収集した火器管制レーダーの数字と合致しています

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(韓国側)我々は照射していません

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その数字が証拠だと言うのなら記録した「生のデータ」を出してください

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韓国側で解析します

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(日本側)データを出すなら 相互主義でしょう 韓国もデータを出してください

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お互いが周波数特性のデータを出して照合して白黒つけましょう

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(韓国側)韓国軍の場合 自国のレーダーの特性は 機密だから渡せない

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2時間やったけど 韓国側から心に残る コメントは全くなかったですね

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ここで認めて謝ってくれれば おさめるつもりだったのに
彼らの誠意は確認できなかった

 その後、日韓が交互に映像を公開。
 今月4日、防衛省はアメリカにデータを出して仲裁を依頼。過去、中国艦艇が火器管制レーダーを照射してきた際に、アメリカの仲裁で収拾を見たことがあったため。

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アメリカは日韓双方が同盟国ということもあり明確な評価は避けました
関与したくないんでしょ
ただ 内心は分かっていると思います

・元第七艦隊司令官のウィリアム・クラウダー氏はこう語っています。

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韓国艦艇が火器管制レーダーを日本のP1哨戒機に間違いなく照射したと

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韓国政府内に確信している者がいたなら

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それを認め 場合によっては非公式の場で謝罪して

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それで終わりにしたらどうか

 報道ステーションのキャプチャと引用はここまでです。

 防衛省内には相当な今回の事件について相当な鬱憤がたまっているのでしょうね。
 ここまで詳細な事情がリークされたことってあまり思い浮かびません。
 アメリカは中立の姿勢。
 ただし、日本側に韓国への追及をやめろと言っているわけでもない。
 なかなかに面白い状況ではありますね。

 テレビ朝日はアメリカの専門家の意見を聞き取りに行くなどもしています。
 火器管制レーダー照射事件についてだいぶ詳細に報じています。
 まあ、これで日韓それぞれの言い分が分かってきたという感じですか。
 韓国側の話は無理筋が過ぎるなぁ。
 でも、引くに引けない状況になっているので、前に進んでくるのでしょうね。

韓国国防部、「レーダー照射」に反論する日本語版動画を公開…5カ国語の国連公用語版も(中央日報)

 韓国語、英語版に続いて日本語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語であのゴミ映像を公開したそうです。

 さて、同日のBSフジのニュース番組で、管官房長官は電波記録を韓国側に提示することもあり得るとの話をしました。

交信電波提示も=レーダー照射問題で菅官房長官(時事通信)

 防衛省と官邸の意思疎通はしっかりとできているように感じます。
 どちらにせよ、日本側には謝罪なしで手打ちする気はまったくないように見えますね。