文大統領の対日批判発言に日本の5大日刊紙が一斉に批判社説(朝鮮日報)
 同日朝、日本の5大全国紙である朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞は示し合わせたかのように一斉に1本目の社説で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の前日の記者会見の内容を批判した。こうしたことはあまりない。文大統領が強制徴用被害問題に関して、「日本政府は謙虚な立場を取るべきだ」と述べたことに対して、一斉に否定的な反応を示したものだ。菅義偉官房長官は同日午前、「文大統領の発言は韓国側の責任を日本側に転嫁しようというものであり、極めて遺憾だ」「協定違反の状態を見直す責任を負うのは当然、韓国側である」と述べた。
(引用ここまで)

 昨日の朝刊はなかなかの壮観ぶりでしたね。
 日経を除いてすべてがトップでないにしても1面で扱い、総合面で解説記事掲載。
 かつ社説で韓国側のというか、ムン・ジェインの言葉の軽さを責め立てているっていう。
 朝日新聞、毎日新聞ですら書かずにはいられなかったっていうレベル。
 なお、各紙の見出しと社説はこんな感じになってます。

毎日新聞
1面、総合面
見出し 日韓 溝さらに深く
社説 文大統領の徴用工発言 政治のリーダーが解決を

朝日新聞
1面、総合面
見出し 文大統領 薄い危機感 対日問題山積
社説 日韓で克服する努力を

読売新聞
1面、総合面
見出し 文氏発言 政府に失望感
社説 文氏は判決を言い訳にするな

産経新聞
1面、総合面
見出し 日本軽視 文氏開き直り
社説 余りに勝手な日本批判だ

日本経済新聞
見出し 日韓 深まる相互不信
社説 日韓対立の影響を企業活動に広げるな

 どうも日本側の危機感が、韓国に伝わっていない。
 実際には今年で日韓関係が終わりになるかならないかの瀬戸際まで来ているのに、韓国側は正常性バイアスでもかかっているのか、やたらにのほほんとしている。
 一番焦っているのは日本の知韓派とされている人々でしょうね。
 日本は日韓関係を100捨てたとしても国民が納得するところまできちゃってる。
 少なくとも表立って反対する要因は「隣国である」「北朝鮮非核化に韓国の協力は不可欠」くらいしかなくなってしまった。
 しかも、北朝鮮の非核化に韓国の力が必要になるかというと、実はそうでもないということまで分かってきてしまっている。

 しかし、さすがに国家元首の言葉は違うな、というとこですかね。
 徴用工裁判について「三権分立が云々」とか「未来志向でどうこう」とかいう、同じようなフレームのことはさまざまな方面から聞こえてきていたのですが、破壊力が違います。
 イ・ミョンバクによる天皇謝罪要求発言と同クラスの威力でしたわ。