北核保有認定が論争になった在日米軍の動画、一部修正へ(中央日報)
自作した動画の中で、北朝鮮を核保有宣言国として明記していた在日米軍司令部(USFJ)が動画を修正することを決めた。米国が北朝鮮を事実上の核保有国と認定したのではないかとの論争が起きたことを踏まえ、事態の収集に乗り出した。

韓国国防部当局者は17日、「USFJが制作した『USFJ Mission Video』から北朝鮮の核保有量の部分が削除されるという通知を米側から受けた」とし「修正された動画が近く再アップロードされる」と説明した。この当局者は続いて「元の動画で『東アジアの海は世界3大経済大国のうち2大勢力と、3つの核保有宣言国に隣接している」という説明の部分が『東アジアの海は世界3大経済大国のうち2大勢力に隣接している』に変更される」と説明した。

経済大国2カ所を説明する時に中国と日本が、核保有宣言国3カ所を取り上げる時には北朝鮮・中国・ロシアがそれぞれ地図に表記されるのは前と同じだが、北朝鮮の核武器(保有)数は削除する方向だ。USFJが昨年12月、YouTubeに掲載した元の動画では、北朝鮮の核兵器保有数字が15基と表記されていた。(中略)

政府関係者は「米側はこのような論争が不要な誤解を招きかねないと判断したようだ」とし「USFJが米政府と協議して動画の修正に動いた」と説明した。

ただ、該当の動画でもう一つ論争になっていた「領土紛争」の部分は修正版でも特別な措置は取られないことが確認された。
(引用ここまで)

 昼にエントリを書いた、在日米軍が製作した「在日米軍の役割」というYouTube動画について、修正が行われるというお話。
 見ていて、北朝鮮の核保有については「ん?」って思う部分もあったのですね。
 「核保有を宣言している三ヵ国」という表現ですから、まあ大丈夫なのかな……とも思ったのですが。

nuclearweapons

 アメリカ政府がICBMを破壊することだけで実質的な核保有を認めるかもしれないなんてイシューがいくつかのメディアやシンクタンクから出ている昨今、微妙な表現だなということで。

米識者「遠くない将来、米国は北を核保有国と認める」(朝鮮日報)

 これについて、表現を調整して再アップロードするということが決まったそうです。
 ただし、表現の変更はこの部分だけ。
 韓国人がコメント数や内容でも大暴走していたリアンクル岩礁の表記についてはそのまま。

 つまり、こういった動画を製作し、かつアップロードするということ自体は在日米軍、ひいてはアメリ軍全体としての意向であるということが確認できたということでもあるわけです。
 むしろ再アップロードされることで、意図が強調されるといった結果になったのは面白いなと。