国防部「日本の哨戒機は、我々の艦艇に向かって今日も近接飛行」(聯合ニュース・朝鮮語)
国防部は23日、日本の海上自衛隊哨戒機がこの日、韓国海軍艦艇に向かって近接飛行をしたと発表した。

国防部当局者は記者団にこのように明らかにし、「チョン・ギョンヅ国防部長官が合同参謀本部と状況措置をしている」と述べた。

鄭長官はこの日の記者懇談会の間に、日本哨戒機が南海であっても近海で韓国海軍艦艇に向かって近接飛行をしたというニュースを聞いて状況措置のために急いで席を開いた。
(引用ここまで)

 韓国国防部が再度、「日本の哨戒機が近接飛行を行った」とのアナウンスをしたそうですよ。
 しかも、国防部長官が記者懇談会をしている最中に速報が入って、懇談会をお開きにした……なんていう劇場型のストーリーまで作ったそうですわ。
 韓国としては今回の事案を「日本の哨戒機による低空威嚇飛行」をメインストーリーとして捉えさせたいのでしょうね。
 少なくとも韓国国民はそれに乗りまくり。
 この速報レベルのニュースに1時間ちょっとでコメント数3000オーバー。日本を非難するものばっかり。

 昨日だったかに出た韓国国防部のプレスリリースでも「今回の話の主筋は低空威嚇飛行をしたことだ」というように語っています。
 まあ、そこまで「低空で脅威的だった」という割にはP-1になんの通信もしていない。
 おそらく今回も同じことでしょう。
 言っていることが矛盾していることに気がついているのかいないのか。

 ちなみに日本側からは今年の春に予定されていた海上自衛艦の釜山入港を見送ることも検討中とのこと。

韓国に「制裁、非難決議を」…防衛協力に影響も(読売新聞)
 韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題に関し、岩屋防衛相は22日の自民党国防部会に出席し、「日韓、日米韓の防衛協力は継続する努力をするが、タイミングや中身による。適時適切に判断する」と述べた。防衛協力の重要性には変化はないものの、照射問題の影響は避けられないとの認識を示したものだ。 (中略)

日本政府関係者によると、照射問題の余波で、春ごろに予定している海自護衛艦の韓国・釜山プサンへの入港を見送ることも検討しているという。
(引用ここまで)

 よい傾向ですね。
 日韓が離間していくためにはちょうどいい事案となったってところです。

【追記】
 韓国側は記者会見を行って「日本の哨戒機が高度50〜60メートル、距離540メートルの近接脅威飛行をした」との発表をしました。あくまでも韓国側の発表。

軍「日本の哨戒機、今日韓国の軍艦に対して540mの距離の脅威の飛行...強力糾弾」(聯合ニュース・朝鮮語)